2024年3月14日に三井不動産ロジスティクスパーク投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が8,781円のところ8,898円で着地しました。
尚、利益超過分配金1,651円が含まれています。
今期の物件取得契約は来期取得物件

次期(2024年7月期)の取得にはなりますが、2023年7月31日付で、以下の各資産の売主との間で信託受益権売買契約を締結しました。当該信託受益権売買契約に基づき、2024年2月1日付でMFLP平塚Ⅲ、MFLP新木場Ⅰ及びMFLP・SGリアルティ福岡粕屋に係る信託受益権をそれぞれ取得しました(3物件、取得価格合計17,390百万円)
三井不動産㈱と物流施設事業における戦略的パートナーシップを組み持続的な成長を果たすことで投資主価値の最大化を目指すことを基本方針として、2024年1月期末までの保有27物件(取得価格合計3,724億円)の運用を着実に行い、ポートフォリオ全体で当期末時点において稼働率99.8%と良好な稼働状況を維持しています。投資法人では、ESGへの取組みを推進しています。資産運用会社における「ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する方針」に則り、物流施設の運営等を通じた環境負荷の軽減や地域社会、従業員等ステークホルダーへの貢献等、ESGへの取組みを進めています。2024年1月期の業績は営業収益11,845百万円、営業利益4,738百万円、経常利益4,407百万円、当期純利益4,405百万円となりました。三井不動産ロジスティクスパーク投資法人は、規約に定める分配の方針に従い、原則として毎期継続的に利益を超える金銭の分配を行うこととしています。これに基づき、税法上の出資等減少分配に該当する出資の払戻し及び一時差異等調整引
当額としてFFOの72%である5,410百万円から利益分配金額4,406百万円を控除した残額にほぼ相当する額である1,003百万円を分配することとし、投資口1口当たりの利益超過分配金は1,651円としました。
利益超過分配金は実力では無いので注意

財務戦略では、新投資口の発行、借入等の資金調達に際しては、安定的な財務運営を行うとともに、分配金については、キャッシュフロー(FFO)に基づき継続的に利益を超える金銭の分配(出資の払戻し)を行うことを通じて、安定的な分配金水準の確保及び効率的なキャッシュマネジメントを両立させることを目指しています。2024年1月期においては、長期借入金の返済資金として、2023年9月に2,000百万円(長期借入金)、2023年12月に2,000百万円(長期借入金)、分配金の支払資金として、2023年10月に4,500百万円(短期借入金)、短期借入金の返済資金として、2023年8月に2,000百万円(短期借入金)、2023年9月に2,000百万円(短期借入金)、2023年10月に2,000百万円(短期借入金)、2023年11月に600百万円(短期借入金)の借入れを行い、借入金の一部及び減価償却等から生じる内部留保を原資として当期において合計19,000百万円(短期借入金15,000百万円、長期借入金4,000百万円)の返済を行いました。その結果、2024年1月期末における有利子負債の残高は総額131,300百万円(短期借入金600百万円、1年内返済予定の長期借入金9,600百万円、投資法人債5,000百万円及び長期借入金116,100百万円)、LTVは36.4%となりました。2024年1月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:AA、格付けの見通し:安定的
