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オリックス不動産投資法人・第30期(2017年2月期)決算

オリックス不動産投資法人2017年2月期決算
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2017年4月14日のオリックス不動産投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり3,000円のところ3,252円で着地しました。

目次

ポートフォリオ比率の変更でホテル積極取得の可能性も

オリックス不動産投資法人2017年2月期決算NOI推移

2017年2月期で最も大きな動きはポートフォリオ比率の変更です。オフィスの投資比率が概ね60%としていたものが概ね50%に変更になりました。また、商業施設・住宅・物流施設・ホテル等の投資比率が概ね40%としていたものが概ね50%に変更になっています。これは商業施設・ホテルなど景気感応度の高いテナントが入る物件で変動賃料の獲得に動くのではないかと考えられます。

2017年2月期は外部成長戦略、内部成長戦略及び財務戦略を推進し、1口当たり分配金等の安定的成長を通じ、投資主価値の安定的成長を図っており2016年9月に「外苑西通りビル」(取得価格9,000百万円)及び「ホテル日航姫路」(取得価格 4,800百万円)、2016年10月に「プリゼ天神」(取得価格4,550百万円)、2016年12月に「インターヴィレッジ大曲(増築棟)」(追加取得)(取得価格83百万円)及び2017年1月に「サンルートプラザ東京」(取得価格26,800百万円)の合計5物件(うち1物件は追加取得)45,233百万円を取得しました。また、2016年12月に「東陽MKビル」(売却価格4,950百万円)を売却しました。 東陽MKビルについては1,016百万円の売却益を計上しています。

物件積極取得もLTVは低め

オリックス不動産投資法人2017年2月期決算LTV・DSCR推移

財務面では、2016年9月1日に公募による新投資口の発行(投資口数98,381口、発行価額総額16,298百万円)を行うとともに、2016年9月28日に第三者割当による新投資口の発行(投資口数4,919口、 発行価額総額814百万円)を行い、不動産関連資産の取得資金に充当しました。 また、期限の到来した既存の借入金の返済資金に充てるため2016年9月に2,000百万円の長期借入を行い、不動産関連資産の取得資金として2017年1月に5,000百万円の長期借入と21,800百万円の短期借入を行いました。

コミットメントラインについては、安定的な資金調達を確保する目的から極度額33,500百万円を設定しています。また、コミットメントラインの極度額は33,500百万円のまま変わっていません。結果として、2017年2月期末時点における借入残高は276,417百万円、投資法人債残高は19,500百万円、有利子負債残高は295,917百万円となり、LTVは46.3%固定金利比率は82.9%、長期負債比率は79.8%となっています。

オリックス不動産投資法人2017年2月期決算

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