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グローバル・ワン不動産投資法人・第29期(2018年3月期)決算・一口当たり分配金は8,162円

グローバル・ワン不動産投資法人2018年3月期決算
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2018年5月16日にグローバル・ワン不動産投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり7,900円のところ8,162円で着地しました。

目次

東急不動産なんか追い出してしまえ!!

グローバル・ワン不動産投資法人2018年3月期決算NOI推移

2018年3月期も特に外部成長はありませんでした。現状不動産価格の高止まりは相変わらずなので利回りベースで考えれば「物件を買わない」という選択はある意味正解。ここは投資家さんに如何に言われようが運用会社が運用に関する考え方やポリシーを強く持っているかどうかが問われると思っています。アホみたいにガンガン取得しているところもありますしね。

2018年3月31日のグローバル・ワン不動産投資法人の保有資産はオフィス11物件、取得価格の総額182,476百万円、総賃貸可能面積123,662.04㎡となっています。2018年3月期末時点のポートフォリオ全体の稼働率は98.4%です。

少し懸念点があるのは2018年3月9日に発表されたTK南青山ビルのテナントである東急不動産㈱が本社機能を移転するという情報です。プレスリリースから2か月たった今でも再契約するのか退去するのかは未定としています。嫌ですねJ-REITのスポンサーがある東急不動産㈱が他のJ-REITのテナントという立場で競合他社に嫌がらせですか?といった感じです。個人的にはとっとと退去させて良いと思います。東急不動産㈱からすれば移転先が見つかってからオーナーに通知すれば良いだけの話なので、東急不動産㈱の目的は賃料減額交渉に持ち込みたいという狙いがあるのだと考えられます。

自己投資口の取得に着手

グローバル・ワン不動産投資法人2018年3月期決算LTV・DSCr推移

2018年3月期の財務面は資金の調達を目的として、投資口の発行のほか、借入れ及び投資法人債の発行を行うことがあります。有利子負債は、資産の長期運用及び将来の金利上昇リスク軽減の観点から、長期固定金利での調達を基本としています。
2018年3月期においては、2018年2月28日に返済期限が到来した借入金4,000百万円の返済資金の一部に充当するため、同日付で3,500百万円の借入れを行い、手元資金と併せて返済しました。

また、2018年3月30日に返済期限が到来した借入金10,000百万円の返済資金の一部に充当するため、同日付で9,500百万円の借入れを行い、手元資金と併せて返済しました。

2018年3月31日現在の出資総額(純額)は84,942百万円、発行済投資口の総口数は221,421口、借入金残高は75,500百万円、投資法人債残高は19,000百万円です。

2018年3月期からフリーキャッシュを活用てし、発行済投資口数の1.1%相当の自己投資口を取得・消却するという取り組みを新たに開始しています。財務コストの削減を一通り済んだために、次なる財務戦略として打ち出したものと考えられます。以前からの投資家さんにとってはキャピタルゲインの機会を得ることにもなるのでポジティブな傾向だと思っています。

グローバル・ワン不動産投資法人2018年3月期決算

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