2018年11月14日にケネディクス商業リート投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり6,245円のところ6,299円で着地しました。
物件2棟取得で外部成長に注力

2018年9月期において2物件(コナミスポーツクラブ渋谷:取得価格3,400百万円、コストコホールセール札幌倉庫店:取得価格4,210百万円)を取得し、1物件(ケーズデンキ中川富田店(底地):譲渡価格1,128百万円)を譲渡しました。その結果、2018年9月末現在におけるポートフォリオは、合計53物件(取得価格の総額 212,897百万円)となりました。
投資法人は、2018年9月末現在保有する全ての物件について、PM業務を本資産運用会社に一括委託しています。AM業務及びPM業務の一体的な推進を通じて、テナントリレーションの強化及びポートフォリオ収益力の強化を目指すとともに、現場に近い商業施設及び物流施設のマネジメントを実現し、ノウハウの蓄積及びテナント満足度の向上を目指しています。また、投資法人は、生活密着型商業施設を中心としながら、物件及びテナント等のポートフォリオの分散により長期安定的なキャッシュ・フローの創出を目指すとともに、変動賃料の導入による賃料のアップサイドを追求することにより、安定性と成長性の両方を追求するポートフォリオの構築を目指しています。2018年9月末現在、ポートフォリオ全体で99.4%の稼働率となるなど、良好な稼働状況で運営されており、また、保有している商業施設のエンドテナント数は520件とテナント分散が図られたポートフォリオとなっています。
金利スワップが好きだけどちゃんとコントロールできてます?

2018年9月期においては、資産の取得にあわせた資金の借入れ(7,000百万円)を実施する一方、既存借入れの借換えを目的とした借入れ(8,170百万円)及び投資法人債の発行(2,000百万円)並びに投資法人債発行の手取金の一部及び手元資金を返済原資とした期限前弁済(2,000百万円)を行い、2018年9月末現在の借入金残高は99,100百万円、投資法人債を含めた有利子負債(有利子の敷金・保証金を除きます。)は106,100百万円となりました。 資金の借入れに際しては、財務戦略上の機動性や柔軟性及び平均借入コストのバランスを図りつつ、返済期限の分散化と長期化を図りました。また、一部の長期借入金については金利上昇リスクをヘッジするため、金利スワップの活用等により、金利を固定化しています。
資金調達の多様化を図り、2018年9月期に以下の投資法人債を発行し、2018年9月末の残高は7,000百万円となりました。調達した資金は、2017年10月3日に借入を行った借入金の一部期限前弁済資金に充当しました。
