2017年3月15日の投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり4,510円のところ4,549円で着地しました。
運用物件100棟突破も貪欲な資産規模拡大を図る

2017年1月期は2016年8月にコンフォリア札幌植物園、2016年9月にコンフォリア扇町、2016年12月にコンフォリア市谷薬王寺の計3物件を取得しました。その結果、2017年1月期末現在における保有資産は101物件となりとうとう100物件を超えました。取得価格の合計は168,046百万円となっています。 「コンフォリア」シリーズ物件の管理実績が豊富な東急住宅リース株式会社を中心にPM業務を委託し、「コンフォリア」シリーズのもと、統一性のある運用を進め、運営の効率化、 空室期間の短縮化に努めています。2017年2月2日にはコンフォリア秋葉原EASTをはじめ8棟の物件を取得していることから外部成長については今後も積極的に邁進していくものと思われます。
また、余談ですが決算説明会資料の5ページに2017年1月期の含み益が282億円と記載が有りますが、同じく42ページにを見る限り鑑定評価額と簿価の差額は267億円であり、決算短信も267億円で表示されていたので私は267億円の含み益で各指標を計算しています。
加重平均金利、固定金利比率ともに安定している

2017年1月期においては、2016年8月にコンフォリア植物園の取得のため、また2016年2月及び2016年6月に借入れた借入金の返済資金(6,770百万円)に充てるため、資金の借入れ(8,140百万円)を実施しました。その後、平成28年9月には、コンフォリア扇町の取得のため、資金の借入れ(1,550百万円)を実施し、2016年12月には、コンフォリア市谷薬王寺の取得のため、資金借入れ(990百万円)を実施しました。また、返済期限が到来した既存借入金(5,500百万円)の返済に充てるため、2017年1月に資金の借入れ(5,500百万円)を実施しました。
その結果、2017年1月期末時点における出資総額は82,743百万円、有利子負債は94,970百万円であり、総資産に占めるLTVは、で51.6%、期末における有利子負債の平均残存年数は4.3年、長期比率は90.7%、固定化比率は84.2%となっています。 2017年2月1日の公募増資により資金調達を行っていることからLTVは50.4%に減少すると予定しています。個人的には財務基盤は安定していると考えて良いと思います。
