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ジャパンエクセレント投資法人・第22期(2017年6月期)決算・一口当たり分配金は2,650円

日本プライムリアルティ投資法人2017年6月期決算
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2017年8月17日のジャパンエクセレント投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり2,620円のところ2,650円で着地しました。

目次

得た利益をしっかり分配金に反映

日本プライムリアルティ投資法人2017年6月期決算NOI推移

2017年6月期のオフィスビル賃貸市場については、テナントの館内増床・拡張移転・立地改善等の需要が引き続きみられ、ポートフォリオ全体の空室率及び募集賃料水準は着実に改善しています。賃料水準を重視した営業活動に努めており、既存契約については、増額改定の機を捉えて物件価値に見合った賃料への増額取組みを推進。
また新規契約については、市場動向を踏まえ賃料設定水準を引き上げてリーシング活動を行った結果、ポートフォリオの当期末の稼働率は99.4%(前期末は99.0%)となっています。2017年6月期末における全保有運用資産は31物件、取得価格総額2,869億円、総賃貸可能面積362,291.56㎡(109,593.20坪)となっています。

割と少ない物件ながら得た利益をしっかり分配してくれている投資法人なのでよく頑張っているというのが個人的な感想です。2015年12月期に売却益の一部を圧縮積立金に積み建ててから以降は外部成長は既存物件の持ち分追加取得に終始しているところも今の段階では良い判断だと思っています。ですが、やっぱり資本的支出の金額が増えてきていることが気になります。前期からは減少しているとはいえちょっと不安ですね。また圧縮積立金で利益を留保する決断を下す時が来てしまうかもしれません。

強固な財務体質は継続

日本プライムリアルティ投資法人2017年6月期決算LTV・DSCR推移

2017年6月期の財務状況は投資法人債の発行環境が良好であったとし、期間10年、70億円の投資法人債を発行し、債務の長期化を図りました。また、期限の到来した借入金合計120億円(平均借入期間4.7年、平均借入金利1.1%)を、平均借入期間2.4年、平均借入金利0.25%の条件にて借換えを行いました。これらの結果、当期末における有利子負債平均残存期間は3.7年(対前期末0.2年長期化)、期末平均有利子負債金利は0.82%(対前期末0.06%低下)となり、債務の長期化及び調達金利の低下を図りました。

前期より引き続き資金調達の安定化及びリファイナンスリスク軽減を図ることを目的に借入極度額140億円のコミットメントラインを設定しています。 R&I、ムーディーズ、JCRともに格付け評価に変更はありません。

日本プライムリアルティ投資法人2017年6月期決算

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