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ジャパン・ホテル・リート投資法人・第18期(2017年12月期)中間決算

ジャパン・ホテル・リート投資法人2017年12月期中間決算
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2017年8月22日のジャパン・ホテル・リート投資法人の中間決算が発表されました。
ジャパン・ホテル・リートの決算は1年決算なので分配金の確定は12月決算をもって決まるので中間報告の段階です。

目次

ホテルの運用は概ね順調

ジャパン・ホテル・リート投資法人2017年12月期中間決算NOI推移

2017年12月期中間に保有するホテルにおいて、東京、大阪の一部の地域においてホテルの新規供給や民泊の影響がみられたものの、地方の主要都市の多くのホテルで宿泊部門を中心に業績が堅調に推移しました。
中間期(2017年1月1日から2017年6月30日までの6ケ月間)の実績として、営業収益は11,272百万円、営業利益は6,740百万円、経常利益は5,951百万円を計上し、中間純利益は5,951百万円となりました。営業収益の中には、HMJ9ホテルに賃貸した変動賃料導入ホテルからの変動賃料1,995百万円を含んでいますが、この金額はHMJ9ホテルの当中間期のGOPをもとに算出された数値となっており、最終的にHMJ9ホテルから収受すべき変動賃料は、HMJ9ホテルの通期1年間のGOPにより確定するとしています。

金利の固定化を引き続き続ける

ジャパン・ホテル・リート投資法人2017年12月期中間決算LTV・DSCR推移

2017年1月1日から2017年6月30日までの6ケ月間において、2017年2月に返済期日が到来した短期借入金1,700百万円について借換えを実施しました。これにより、6月末での有利子負債残高は125,624百万円、うち短期借入金100百万円、1年内返済予定の長期借入金18,458百万円、長期借入金84,466百万円、投資法人債22,600百万円となっており、LTVは40.5%となりました。

なお、2017年6月に取得を発表した「ヒルトン成田」、「インターナショナルガーデンホテル成田」及び「ホテル日航奈良」の取得資金として、2017年7月の国内一般募集及び海外募集による新投資口発行並びに同年8月の第三者割当による新投資口発行により総額18,686百万円の資金調達を実施するとともに、短期借入金4,000百万円及び長期借入金11,000百万円の資金調達を行っています。また、当該借入金15,000百万円のうち8,750百万円については固定金利借入もしくは金利スワップ契約を締結しましたので、有利子負債全体に対する金利の固定化比率(金利キャップの購入分を含む)は本スワップ契約の開始日以降、93%程度となる見込みとのことです。

2016年1月期の決算短信で出されてる予想よりも5億円も上振れしています。7月・8月夏休みシーズンでも無いのに上振れるということはかなり客室稼働率は高いのだと思います。そもそもホテルはアセットの中で一番予想は難しいですが今回の中間決算の数値は投資家さんにとってはポジティブだったと思います。7月、8月に取得した追加3物件についてはヒルトン成田、インターナショナルガーデンホテル成田はインバウンド需要を取り込むことに特化したホテルだと思うので問題は無いと思います。ただ、ホテル日航奈良は7月中に取得しておきたかったところですね。取得先の都合も関係するとは思いますが、ここのホテルは日本国内からの宿泊も見込めるため7月取得であればより多く変動賃料を受け取れたのに残念ですね。

ジャパン・ホテル・リート投資法人2017年12月期中間決算

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