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ヒューリックリート投資法人・第10期(2019年2月期)決算・一口当たり分配金は3,516円

ヒューリックリート投資法人2019年2月期決算
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2019年4月12日にヒューリックリート投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり3,450円のところ3,516円で着地しました。

目次

運用物件が50棟に到達

ヒューリックリート投資法人2019年2月期決算NOI推移

2019年2月期において、2018年9月に品川シーズンテラス、同年10月にKSS五反田ビル及びヒューリック神谷町ビル(追加取得)、同年11月にヒューリック日本橋本町一丁目ビル及び番町ハウス、 同年12月に恵比寿南ビルの計6物件(取得価格合計37,200百万円)を取得し、同年9月にリーフみなとみらい(底地)の準共有持分の残りを譲渡しました。その結果、2019年2月期末において投資法人が保有する物件は50物件、取得価格の合計は306,929百万円となりました。

また、2019年2月期末におけるポートフォリオ全体の稼働率は100.0%であり、高い水準を維持しています。このような運用の結果、2019年2月期の営業収益は8,944百万円(前期比10.4%増)、営業利益は4,995百万円(前期比9.2%増)、借入金に係る支払利息等を控除した後の経常利益は4,399百万円(前期比 8.8%増)、当期純利益は4,398百万円(前期比8.8%増)となりました。
なお、資産運用会社は、環境・社会・ガバナンスへの配慮が中長期的な投資主価値の最大化につながるという考えのもと、2016年3月に「サステナビリティ方針」を策定し、環境への配慮やテナント満足度の向上及び地域社会への貢献に係る取組みを実践しています。

ヒューリックリート投資法人は、2017年2月期よりグローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク(GRESB)のリアルエステイト評価に参加しています。2018年に実施されたGRESBリアルエステイト評価において、環境配慮やサステナビリティに関する取組みについて「マネジメントと方針」及び「実行と計測」の両面で共に高い評価を受け、2年連続で「Green Star」を取得し、同時に「GRESBレーティング」においても、2年連続で上位から2番目の評価である「4スター」を取得しました。

今後も保有物件における省エネルギー及び環境性能に関する外部認証の取得に取り組むようで、合計12件の外部認証を取得しています。DBJ Green Building認証に関しては、6物件の認証を取得し、「御茶ノ水ソラシティ」及び「品川シーズンテラス」において最高ランクを取得しています。非住宅建築物の省エネルギー性能を評価する公的制度であるBELS評価に関しては、4物件において認証を取得し、「HULIC &New SHIBUYA」におい て最高ランクを取得しています。

また、CASBEE建築評価認証に関しては、「ヒューリック神谷町ビル」及び「ゲートシティ大崎」において最高ランクを取得しており、サスティナビリティ資格マニアと化しているヒューリックリート投資法人ですが、一応は分配金が上昇傾向になってはいますが、やはりNOI利回りは悪いですね。

極めて平均的なLTV水準

ヒューリックリート投資法人2019年2月期決算LTV・DSCR推移

2019年2月期の財務面の動きについては、KSS五反田ビル及びヒューリック神谷町ビル取得資金等に充当するため、2018年9月10日、同年10月1日、同年10月16日及び同年12月27日に合計で30,470百万円の資金を短期借入金により調達しました。また、2018年10月31日に実施した公募増資の手取金20,068百万円を資産の取得資金等に充当し、その残高及び同年11月19日に実施した第三者割当の手取金1,016百万円に手元資金を加え短期借入金14,360百万円を一部期限前弁済しました。

更に、2019年2月7日に資産の取得資金等に充当するために調達した短期借入金16,660百万円を全額期限前弁済し、返済期限が到来した長期借入金8,550百万円と合わせた25,210百万円を長期借入金へ借換えしました。その結果、2019年2月期末の有利子負債残高は139,510百万円(短期借入金3,960百万円、1年内返済予定の長期借入金10,320百万円、長期借入金113,230百万円、1年内償還予定の投資法人債2,000百万円、投資法人債10,000百万円)となり、LTVは43.2%となりました。

ヒューリックリート投資法人2019年2月期決算

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