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フロンティア不動産投資法人・第25期(2016年12月期)決算

フロンティア不動産投資法人2016年12月期決算
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2017年2月15日のフロンティア投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり9,500円のところ9,903円で着地しました。

目次

旧スポーツクラブルネサンス広島の所有を「底地」に変更したことは◎

フロンティア不動産投資法人2016年12月期NOI推移

2016年12月期も安定的かつ強固な収益基盤を構築すべく運用を行い、 ポートフォリオの質と収益性、安定性の維持向上に努めました。当期は、強固なスポンサーパイプライン を活用して「三井ショッピングパークららぽーと新三郷(本体棟)」の共有持分50%を追加取得し、前期 の「ジョイフルタウン岡山」売却による収益減をカバーし、ポートフォリオ強化を実現しました。また、「(仮称)ホームセンターコーナン広島市皆実町店(底地)」(2016年8月1日より 「スポーツクラブルネサンス広島」から「(仮称)ホームセンターコーナン広島市皆実町店(底地)」へ 名称変更
しています。以下同じです。)においては旧テナントとの定期建物賃貸借契約の終了に伴い新規テナントとの間で新規契約を締結し、建物を保有しない底地としての運用に変更しました。
その結果、所有する不動産等は32物件、取得価格の合計は2,890億円となっています。 これはテナントが解体工事を伴う改装工事が計画されていたためだと思われます。投資法人サイドで改装に係るコストを負担しても利回りが悪化する等の判断で底地のみを所有するという方針に至ったものと思われます。リテールの場合は定期的な改装工事を行わないと集客力も劣ってしまうのですが売却せずに底地として所有することでしがみ付いたのは高評価ですね。立地とコーナン商事㈱の改装後のプランが魅力的だったものだと思います。

今後の投資方針と成長戦略

フロンティア不動産投資法人2016年12月期LTV・DSCR推移

外部成長による収益基盤の安定化のため、多様な外部成長リソースを活用し、中長期的に競争力を有する物件への選別投資を行い、多様化・分散化されたポートフォリオを構築するとともに、その更なる成長及び質の向上を図る方針です。投資法人とAM会社及び三井不動産㈱は、2014年2月14日付で物件売却に関する基本合意書(三井ショッピングパークららぽーと新三郷)を締結しています。同合意書に基づき、投資法人は平成27年4月1日付にて三井ショ ッピングパークららぽーと新三郷の共有持分(持分割合 16%)を取得し、さらに平成 28 年8月 10日付にて三井ショッピングパークららぽーと新三郷の共有持分(持分割合50%)を追加取得し ました。平成29年2月15日現在、本投資法人に対し、同合意書に基づき、共有持分34%につい て、平成29年3月31日までの優先交渉期間が付与されています。
賃貸収入も安定的に推移しています。これは、ポートフォリオを構成する物件の多くが長期固定の賃貸借契約を締結していること、それぞれの商圏内において中長期的に高い競争力を有する、いわゆる地域一番店や特筆すべき性格を有する物件を中心としていることが大きな要因であると考えているとしています。

フロンティア不動産投資法人2016年12月期決算

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