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プレミア投資法人・第31期(2018年4月期)決算・一口当たり分配金は2,687円

プレミア投資法人2018年4月期決算
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2018年6月18日にプレミア投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり2,620円のところ2,687円で着地しました。

目次

オフィスビルの稼働率は良好

プレミア投資法人2018年4月期決算NOI推移

2018年4月期における主な動きはは2011年11月に取得したNU関内ビル(オフィスビル、取得価格3,300百万円)及び2005年6月に取得した櫻岳ビル(オフィスビル、取得価格1,796百万円)を売却し、271百万円の不動産等売却益を実現しています。一方で、2018年3月1日にプレミアステージ麻布十番(レジデンス、取得価格1,420百万円)及びプレミアステージ笹塚(レジデンス、取得価格1,080百万円)を取得しました。この結果、2018年4月30日現在で投資法人が保有する資産は、オフィスビル26物件、レジデンス33物件、優先出資証券1銘柄の計60物件であり、取得価格の総額は246,464百万円、用途別の投資比率はオフィスビル59.5%、レジデンス32.4%、その他(優先出資証券)8.1%となっています。

また、優先出資証券を除いた保有物件の稼働率は、平成30年4月30日現在でオフィスビルが前期末比1.3ポイント上昇の96.4%、レジデンスが前期末比1.1ポイント上昇の97.9%となっています。

AM会社内の統一図れてますか?

プレミア投資法人2018年4月期決算LTV・DSCR推移
資金の借入れについては2017年11月9日付けで譲渡したNU関内ビルの売却代金及び手元資金により、長短借入金5,000百万円の返済を実施しました。その他には2017年11月16日に2014年11月16日に借入れた長期借入金3,000百万円を、2017年11月30日には2017年7月31日に借入れた短期借入金3,080百万円にのうち1,140百万円の期限前弁済を行いました。更に、同日付けで2017年9月29日に借入れた短期借入金2,320百万円のうち860百万円の期限前弁済を行いました。

2018年3月27日に、2013年3月27日に借入れた長期借入金7,900百万円について、長期借入金により借換えを行いました。これらの結果、2018年4月30日現在の有利子負債総額は113,000百万円(短期借入金3,400百万円、長期借入金97,100百万円、投資法人債12,500百万円)となり、有利子負債総額中の長期有利子負債比率は97%となりました。

ホームページで公開されている決算短信について3ページ目、5~7ページについては文字が荒くなっていますね。これはAM会社では良くあることですが、開示資料作成についてAM会社内部でうまく調整が図れていないと感じます。恐らく財務・企画部門の文章が加筆・修正などが開示ギリギリまで行われていたためだと考えられます。分配金が上昇しているのだから良いだろうではなく、決算短信・有価証券報告書やプレスリリースも投資家に向けて説明する貴重な資料であり、これらからの投資主になるであろう人達に向けた販促資料ではもあります。そこら辺を意識してもらえると同業者として嬉しいですね。

プレミア投資法人2018年4月期決算

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