2017年3月16日の投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり4,923円のところ5,198円で着地しました。
尚、利益超過分配金が243円が含まれています。
2016年8月2日上場したばかりのREITなれど未来は明るい
物流市場については、物流業務を専門的に請け負う3PL事業の市場規模が拡大し、多機能で利便性の高い 物流施設を賃借したいという3PL事業者のニーズが高まる傾向にあり、今後も先進的物流施設への需要が増加するものと考えられます。このような状況下、三井不動産㈱と物流施設事業におけ る戦略的パートナーシップを組み持続的な成長を果たすことで投資主価値の最大化を目指すことを基本方針として、2016年8月2日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場した投資法人です。
スポンサーの三井不動産が物件を開発してくれますからね。スポンサーへの依存度が極めて高い物流系J-REITとしてはこれ以上頼りになるスポンサーは有りませんね。また、 関西地方では物流施設は供給数が多くなってきており、物流施設のマーケット価格が下落する可能性が有ります。第三者から安い値段で物件を取得する機会も増えるでしょうから、外部成長について心配は無さそ
うです。
業績は営業収益2,383百万円、営業利益1,307百万円、経常利益1,111百万円、当期純利益 1,110百万円となり、分配金は、投資口1口当たりの分配金は4,955円としました。これに加え、三井不動産ロジスティクスパーク投資法人は、規約に定める分配の方針に従い、原則として毎期継続的に利益を超える金銭の分配を行うこととしており、これに基づき、税法上の出資等減少分配に該当する出資の払戻しとしてFFOの70%である1,164百万円から利益分配金額1,109百万円を控除した残額にほぼ相当する額である54百万円を分配することとし、投資1口当たりの利益超過分配金は243円となりました。
スポンサーが強力過ぎて上場時から格付を取得
2016年8月1日を払込期日とする公募増資により55,445百万円を、2016年8月29日を払込期日とする第三者割当増資により2,605百万円をそれぞれ調達し、2017年1月期末時点の出資総額は58,350百万円となりました。また、資産の取得にあわせた資金の借入れを行ったため、2017年1月期末の借入金残高は、20,000百万円となりました。資金の借入れに際しては、複数の借入れを組み合わせ、返済期日の分散化と調達先の多様化を図りました。 一応、日本格付研究所(JCR)からAA-(安定的)の格付も取得しています。JCRの格付けなんて誰も信用していないと思いますが、スポンサーが大企業であること、競合の産業ファンド投資法人、日本ロジスティックスファンド投資法人等、物流系J-REITは利益率が高いことも有りますので安定性は高いと考えています。
