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三菱地所物流リート投資法人・第3期(2018年2月期)決算・一口当たり分配金は5,580円

三菱地所物流リート投資法人2018年2月期決算
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2018年4月13日に三菱地所物流リート投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり5,381円のところ5,580円で着地しました。
尚、利益超過分配金565円が含まれています。

目次

上場後初の決算

三菱地所物流リートは2017年9月13日を払込期日として、公募による投資口の追加発行(198,000口)を実施し、2017年9月14日に株式会社東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場しました。2017年10月10日には第三者割当による新投資口の発行(8,000口)を実施しました。

運用面においては2018年2月期末までの保有8物件(取得価格70,879百万円)の運用を着実に行い、ポートフォリオ全体の2018年2月期末時点の稼働率は99.5%と良好な稼働状況を維持しています。

上記運用の結果、2018年2月期の業績は営業収益2,042百万円、営業利益1,243百万円、経常利益1,074百万円、当期純利益1,073百万円及び投資口1口当たり分配金5,580円となりました。

物流施設の市場環境としてはかなり水準の高い物件の新規供給が続いているのですが、2010年以降は特に物流業務の外部委託に伴うサードパーティロジスティクス(3PL)市場が成長し続けていること、EC市場は拡大し続けており、この流れは今後も続いていくと考えられます。そのため製造業や卸売業を中心とした物流拠点再編ニーズは高まるのではないかと思います。内部成長の実力はまだ不透明ですが、今後人気が出そうな銘柄だと思います。

迅速な格付取得と無担保に成功

2018年2月期においては、2017年9月13日に一般募集による新投資口の発行により49,678百万円、2017年10月10日に 第三者割当による新投資口の発行により2,007百万円を調達したほか、2017年9月14日に借入れにより19,449百万円の調達を行い、「ロジクロス福岡久山」ほかの新規物件の取得資金の一部としました。

なお、借入金の一部返済があった結果、2018年2月28日現在の借入金残高は21,519百万円となり、LTVは27.5%となっています。 また、既にJCRより「AA-(格付の見通し:安定的)」の長期発行体格付を取得しています。

上場前には借入金についても担保が設定されていましたが、資金調達環境が好調であることや、三菱地所という強力なスポンサーの存在による信用力により無担保借入れを実現しているところも大きい特徴です。

三菱地所物流リート投資法人2018年2月期決算

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