2019年4月15日に三菱地所物流リート投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり5,455円のところ5,492円で着地しました。
尚、利益超過分配金が179円含まれています。
99.9%は確かに高稼働率

2019年2月期においては、2物件(ロジクロス厚木及びロジクロス神戸三田)、取得価格合計12,340百万円を追加取得しました。
物流施設市場では、高水準の新規供給が継続したものの、物流業務の外部委託に伴うサードパーティロジスティクス(3PL)市場の成長、製造業や卸売業を中心とした物流拠点再編ニーズ及び小売EC市場の堅調な拡大を背景とした高水準の新規需要に支えられ、新規供給の消化は堅調に進みました。
2019年2月期末、投資法人は10物件(取得価格83,219百万円)を保有しており、ポートフォリオ全体の稼働率は2019年2月期末現在99.9%と高稼働を維持しています。
上記運用の結果、2019年2月期業績は営業収益2,493百万円、営業利益1,267百万円、経常利益1,171百万円、当期純利益1,170百万円及び投資口1口当たり分配金5,492円となりました。
LTVが27%と低く物件の取得環境は整っている

三菱地所物流リート投資法人は、新規取得2物件の取得に伴う借入金の返済資金の一部に充当することを目的として、公募増資により30,300口の投資口の追加発行を行い、2018年9月10日に7,216百万円、また第三者割当増資により1,515口の投資口の追加発行を行い、2018年10月11日に360百万円の資金を調達しました。これにより、2019年2月期末の出資総額(純額)は61,011百万円、発行済投資口の総口数は245,815口となりました。
借入れの方については長期・短期の借入期間及び固定・変動の金利形態等のバランス及び返済期限の分散等にも十分配慮して借入れを行うことを基本方針としており、新規2物件の取得資金及び関連費用の支払いの一部に充当を目的として、2018年9月3日付でブリッジローン12,600百万円の借入れを行いました。そして、同年9月14日付で短期借入金361百万円及び長期借入金5,023百万円の借入れを行い、公募増資による手取金と併せて原資とし、当該ブリッジローンを返済しました。なお、短期借入金361百万円については、第三者割当による手取金及び手元資金を原資とし、2018年10月15日付で返済しました。これらの結果、2019年2月期末の有利子負債残高は23,924百万円となり、LTVは27.0%となりました。
