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大和ハウスリート投資法人・第23期(2017年8月期)決算

大和ハウスリート投資法人2017年8月期決算
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2017年10月18日の大和ハウスリート投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり4,800円のところ4,964円で着地しました。

目次

レジデンス大量売却で修繕工事を前倒し

大和ハウスリート投資法人2017年8月期決算NOI推移

2017年8月期の保有物件の運用実績は、期末稼働率が99.2%となり、高い賃貸事業収入を維持することができました。また、保有資産の入れ替えに伴う物件売却により、不動産等売却益を1,536百万円を計上しました。これにより営業収入は2017年2月期決算短信の予想1,674百万円を上回る21,015百万円となりました。

賃貸事業費用については将来の負担軽減の観点から、時期以降に予定していた修繕工事や原状回復工事等を一部前倒しで実施し、一般管理費等の低減に努めた結果、営業利益は運用状況の予想を1,722百万円を上回る9,392百万円となり、当期純利益は予想1,838百万円を上回る7,968百万円となりました。大和ハウスレジデンシャル投資法人時代のレジデンシャルを中心に売却していき、他のアセットタイプの比率を高めたいという狙いも有ると思います。成長力の部分は物流施設を中心、安定性はレジデンスが中心となったポートフォリオで成長していくと考えられます。

LTVは41.4%と低め水準で今後も外部成長の意欲は高い

大和ハウスリート投資法人2017年8月期決算LTV・DSCR推移

財務面の方は2017年3月9日に償還期限の到来した大和ハウス・レジデンシャル投資法人第1回無担保投資法人債3,000百万円の償還資金として、同額の借入を実施するとともに、2017年3月31日には返済期限の到来した借入金15,095百万円の弁済資金、短期借入金6,000百万円の期限前弁済資金として、21,000百万円の借入を実施しました。

また、2017年4月11日には、大和ハウスグループのパイプラインからの物件取得に伴う取得資金及び関連費用の一部に充当するため、増額29,500百万円の借入を実施したほか、2017年7月31日には、期限到来の借入金12,400百万円の弁済資金として、12,100百万円の借入を実施しました。この結果、2017年8月期の有利子負債残高は前期より29,105百万円増加した282,268百万円となり、LTVは41.4%となっています。

大和ハウスリート投資法人2017年8月期決算

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