2017年7月18日の大和証券オフィス投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり10,700円のところ10,764円で着地しました。
2017年5月期は1棟の取得のみに留まる

2017年5月期において、巡航EPS(物件売却益を控除したEPS(1口当たり当期純利益))を中長期にわたり成長させるため、物件の取得により収益の向上を目指す「外部成長」並びに既存物件の利益の最大化を目指す「内部成長」に引き続き取り組んだ。
外部成長においては、平成28年12月に「新神田美倉町ビル」(取得価格1,592百万円)を取得。これにより、2017年5月期末における運用資産は、物件総数54物件、取得価格合計469,341百万円となりました。
内部成長においては、オフィス賃貸市場が改善傾向で推移する中、既存テナントとのリレーション強化による内部増床ニーズの取込み、賃貸仲介会社並びにプロパティ・マネジメント会社との連携強化等、積極的なリーシングを実施しました。これにより、2017年5月期末の稼働率は97.7%となりました。
どうなんだろうか、スワップ契約

2017年5月10日に返済期限が到来した㈱日本政策投資銀行からの借入金1,700百万円の返済資金として、同日に同行より同額の借入れを行いました。 2017年5月22日に返済期限が到来した㈱日本政策投資銀行からの借入金6,500百万円の返済資金として、同日に同行より同額の借入れを行いました。 2017年5月31日に返済期限が到来した㈱三井住友銀行、三井住友信託銀行㈱及びみずほ信託銀行㈱からの借入金総額9,500百万円の返済資金として、同日にそれぞれ同行より同額の借入れを行いました。
なお、2017年5月期中において、総額13,000百万円の変動金利借入金に対し、将来の金利上昇リスクをヘッジするための金利スワップ契約を締結しました。ごれの結果、2017年5月期末の有利子負債の状況は、2017年5月期末の有利子負債残高は総額204,300百万円(短期借入金1,000百万円、長期借入金198,200百万円、投資法人債5,100百万円)となりました。長期借入金のうち、1年以内に返済期日が到来するものが19,400百万円あります。 有利子負債の平均残存期間は4.3年となりました。
どうなんですか?金利スワップ契約、余計なコストを払ってしまうのではないかと戦々恐々としてしまいます。危険なのは解約する場合のコストです。スポンサーが金融系なのでスワップ契約等財務関連の契約書については目利きが聞くとは思いますが・・・。素直に固定金利で借りて変動が有利と判断した場合に一気に借り換えるという方法ではいけないのだろうか?と思っています。
