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平和不動産リート投資法人・第31期(2017年5月期)決算

平和不動産リート投資法人2017年5月決算
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2017年7月18日の平和不動産リート投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり1,980円のところ2,017円で着地しました。

目次

オフィス・レジデンスバランス良く外部成長を図る

平和不動産リート投資法人2017年5月決算NOI推移

4棟取得で1棟売却。積極的な外部成長を図った期になったようです。どれも立地が微妙というところはありますが今の不動産マーケットを考えるとNOI利回り(取得価格ベース)を考慮すると地方中心になるところは理解できます。私は平和不動産リート投資法人はレジデンス系J-REITと区分していますが保有物件の約3割はオフィス物件です。その割にはNOI利回りが悪い。スターツプロシード投資法人やケネディクスレジデンシャル投資法人と比べるとすこぶる悪いです。稼働率を見るとスターツプロシードやケネディクスレジデンシャルが95~96%台で推移しているのに対し平和不動産リートは96~97%台と遜色無いどころか上回るレベル。それでもNOI利回りが低いと感じるのは単に取得価格が高いから。利回り向上にはもっと物件入替えを加速する必要が有りますね。

取得物件
2016年12月15日付で千住ミルディスⅡ番館(オフィスビル)(取得価格:1,650百万円)
2017年1月20日付でアクロス新川ビル(オフィスビル)(取得価格:3,250百万円)
2017年1月23日付HF博多東レジデンス(レジデンス)(取得価格:880百万円)
2017年2月23日付HF仙台五橋レジデンス(レジデンス)(取得価格:850百万円)

売却物件
2016年12月19日付でHF中目黒ビルディング(オフィスビル)(譲渡価格:2,200百万円)

財務コストの削減に成功

平和不動産リート投資法人2017年5月決算LTV・DSCR推移

物件取得資金等に充当することを目的として2017年1月20日付でタームローン32(借入金額:3,000百万円)の借入れを行いました。更に、2017年5月31日に元本返済期日を迎えたタームローン15(借入残高:2,295百万円)及びタームローン21トランシェA(借入残高:1,970百万円)の返済資金に充当するため、同日付でタームローン33(トランシェA(借入金額:1,500百万円)、トランシェB(借入金額:2,765百万円))の借入れを行いました。かかる借入れの概要は以下の通りであり、これらにより借入期間の長期化・償還期限の分散化(5月末時点の平均借入期間:6.4年、平均残存期間:3.9年)を図る一方で、借入コストの低減(5月末時点の平均借入金利:0.94%)も図りました。これらの結果、2017年5月期末時点での借入総額は、79,261百万円、LTVは44.35%となりました。

※トランシェAは野村信託銀行㈱と三菱UFJ信託銀行㈱から構成されているシ団ローンです。
※トランシェBは㈱三井住友銀行、㈱りそな銀行、㈱新生銀行、三菱UFJ信託銀行㈱から構成される
シ団ローンです。

平和不動産リート投資法人2017年5月決算

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