2017年12月11日の投資法人みらいの決算が発表されました。
当初の予想一口当たり5,100円のところ5,175円で着地しました。
尚、利益超過分配金が736円含まれています。
奈良平成プラザの取得は稼働してからでも良かったのでは?
2017年10月期の運用面の動きとしては上場後初の物件取得として2017年10月26日にオフィス1棟(東京フロントテラスの準共有持分50.2%、取得価格10,592百万円)と商業施設1棟(奈良平成プラザ(仮称)、取得価格4,100百万円)を取得しました。これらにより2017年10月期末の運用資産は17物件、取得価格の合計は115,439百万円、総賃貸可能面積は216,111.27㎡、稼働率は99.4%となりました。
上記の運用の結果、2017年10月期の実績として営業収益3,375百万円、営業利益1,662百万円、経常利益1,520百万円、当期純利益1,520百万円を計上しました。
奈良平成プラザは取得はしましたが、未稼働のため利益は発生していません。このタイミングで取得する必要は特に無かったとは思いますし、価格の低いレジでも取得してもらった方が投資家としては良いんですけどね。投資法人みらいとしては投資法人の目玉になるような旗艦物件が無いのでアピールになるようなアセットが欲しかったのかもしれません。利益超過分配金で分配金利回りについては考慮しているみたいですね。
コミットメントラインの設定で安全性は向上
2017年10月期において、短期借入金7,000百万円のうち、2,000百万円については2017年9月26日付で消費税還付金等により期限前弁済を行い、5,000百万円については2017年10月31日付で長期借入金によりリファイナンスを行いました。
また、不動産信託受益権2物件の取得資金及び関連費用に充当するため、2017年10月26日付で短期借入金10,000百万円及び長期借入金5,000百万円の合計15,000百万円の資金の借入れを行いました。この結果、2017年10月期末時点の借入金残高は64,000百万円(うち、54,000百万円は長期借入金)となりました。このほか、機動的かつ安定的な資金調達の確保と、より一層強固な財務基盤の構築を目的として、2017年9月29日付で借入極度額2,000百万円のコミットメントラインを設定しています。
