2018年10月17日に日本アコモデーションファンド投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり8,900円のところ9,161円で着地しました。
計画的な工事実施で安定的な運用

ポートフォリオの競争力の維持・向上については、築年数の経過に応じた適切な更新工事やバリューアップ工事等を資産運用会社において計画し、適宜実施しています。さらに継続的なコスト削減への取り組みに加え、環境面に配慮した省エネ設備等の導入も順次実施しています。 2018年8月期においては、大川端賃貸棟の共用部及び専有部についてリノベーション工事を実施しました。その他の物件についても、共用部照明のLED化工事等を計画・実施しています。毎年少しずつ物件を取得していることもあり賃貸事業利益も上昇しているのでとても着実に運用していると思います。J-REITにおける成長は日本アコモデーションファンドのように毎期着実に前進していくのか理想だと感じます。工事の面においてもNCF利回りやCFに重点をおいているようで直近4期は200百万円台で安定的に推移しています。
LTVは50%キープもDSCRは14.1と0.3%上昇

中長期的に安定した分配金の確保等に配慮した保守的な運用を行うことを基本方針としてお り、当期も引き続き市場動向及び金利水準に留意しながら、調達先の分散・返済期限の分散・長 期固定金利による調達を進めました。 その結果、期末における総有利子負債は1,475億円(前期比5億円増加)、長期負債比率は95.3%、長期固定負債比率は92.5%、LTVは50.1%、長期有利子負債の平均残存年数は4.2年、借入先金融機関数は23社、2018年8月期末時点の加重平均レートは0.63%となり ました。 また、機動的かつ安定的な資金調達手段を確保するため、借入極度額総額100億円のコミットメントラインを設定しています。投資法人債による資金調達については、2017年7月に公募投資法人債の発行枠の設定に関する発行登録書を提出しており、2018年8月期末における発行可能額は1,000億円となっています。
