2018年7月17日に日本プロロジスリート投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり4,299円のところ4,373円で着地しました。
尚、利益超過分配金が679円が含まれています。
外部成長に必要な「弾」は確保済み

2018年5月期において2018年3月1日に3物件(取得価格合計43,560百万円)を追加取得するとともに、2018年2月26日の締結日から1か月以上経過した後に決済(物件引渡し)が行われる売買契約書を2件(取得予定価格合計18,340百万円)締結しました。その結果、2018年5月期末時点で投資法人が保有する資産は40物件(取得価格合計560,330百万円)となっています。
2018年5月期のポートフォリオ全体としては保有する物件の高い競争力とスポンサーであるプロロジス・グループによる強力なリーシングサポートにより、2018年5月期末時点の稼働率は98.3%と引き続き高い水準を維持しています。
スポンサーが開発中の物件としてプロロジスパーク神戸4他7物件が進捗中なので外部成長の「玉」は十分整っていると考えられます。これからも外部成長を積極的に行っていく方針だと感じます。賃貸事業利益率にも大きな変動は無いので、築浅だからといって運用コストが増加する訳では無いので引き続き安定感のある運用だと思います。
LTVは36.4%と低めを維持

新規取得3物件の取得に伴うブリッジローンの返済資金の一部及び新規取得予定2物件の取得資金の一部に充当することを目的として、2018年3月12日に公募増資による新投資口の追加発行(122,860口)を実施し、また、同年4月11日にオーバーアロットメントによる売出しに係る第三者割当による増資(6,140口)を実施しました。これにより、新規に28,050百万円のエクイティ資金を調達し、2018年5月期末時点での出資総額は332,001百万円、発行済投資口の総口数は2,185,950口となっています。
新規取得3物件の取得資金及び関連費用の支払いに充当するため、2018年3月1日付でブリッジローン32,200百万円の借入れを行いました。そして、同年3月13日に長期借入金11,800百万円の借入れを行い、公募増資による手取金と併せて原資とし、当該ブリッジローンを返済しました。これらの結果、日本プロロジスリート投資法人の2018年5月期末時点の有利子負債金額は206,300百万円(借入金残高194,300百万円、投資法人債残高12,000百万円)となり、LTVは、2018年5月期末時点で36.4%となりました。
