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日本ヘルスケア投資法人・第7期(2017年10月期)決算・一口当たり分配金は4,124円

日本ヘルスケア投資法人2017年10月期決算
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2017年12月19日の日本ヘルスケア投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり4,100円のところ4,124円で着地しました。
尚、利益超過分配金が850円含まれています。

目次

介護業界の将来性は高いが物件の流通はまだ少ない

日本ヘルスケア投資法人2017年10月期決算NOI推移

2017年10月期については物件の取得は有りませんでした。期末現在保有する物件について、賃貸可能面積は67,298.83㎡、稼働率は100.0%となっています。物件の取得環境についてはオフィスビルや商業施設よりも環境は良いハズです。日本ヘルスケア投資法人もこれは把握していると思うのですが、(「シルバーハウジング」、「高齢者向け優 良賃貸住宅」、「サービス付き高齢者向け住宅」、「有料老人ホーム」を建設し運用する企業は多そうですが、建設し売却するということまで考えている企業が少ないのだと思います。物件が不足しているというよりも不動産マーケットに流れてこないという点がシニア系J-REITの外部成長が鈍化しているものと考えられます。地方自治体が建設し運用を地元に運営業者に任せることを条件に施設を売却するなどしてくれれば地域の雇用も確保でき投資法人も取得・売却の機会に恵まれると思うのですが・・・。

また、「老人ホームを売却する」という響きは「オフィスビルを売却する」よりも所有者にとってはネガティブな印象を与えるというところも不動産マーケットに流通しない原因ではないかと感じています。

DSCR21.5%と支払利息負担は非常に少ない

日本ヘルスケア投資法人2017年10月期決算LTV・DSCR推移

2017年10月期において、借入金の返済資金に充当するため、2017年9月29日に返済期限が到来した㈱みずほ銀行からの借入金500百万円の返済資金として、同日に同行より同額の借入れを行いました。2017年10月31日に返済期限が到来した㈱みずほ銀行、㈱武蔵野銀行及び信金中央金庫からの借入 金総額1,800百万円の返済資金として、同日にそれぞれ同行より同額の借入れを行いました。

上記の結果、2017年10月期末の有利子負債残高は総額9,800百万円(短期借入金500百万円、長期借入金9,300百万円)となりました。長期借入金のうち、1年以内に返済期日が到来するものが2,100百万円ありま す。当期末時点の平均残存年限は2.3年となっております。 2017年10月期末の出資総額(純額)は10,229百万円、発行済投資口の総口数は74,632口となっております。

日本ヘルスケア投資法人2017年10月期決算

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