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日本リテールファンド投資法人・第32期(2018年2月期)決算・一口当たり分配金は4,410円

日本リテールファンド投資法人2018年2月期決算
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2018年4月16日に日本リテールファンド投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり4,330円のところ4,410円で着地しました。

目次

運用物件数が100棟に到達

日本リテールファンド投資法人2018年2月期決算NOI推移

2018年2月期の外部成長は、新たな投資主還元施策として、2017年10月17日から2018年1月23日の期間で自己投資口取得(取得した総投資口数49,181口、取得総額9,999百万円)を実施し、2018年2月9日に取得したすべての投資口を消却しました。

これらを行った理由は、投資法人の投資口価格の水準、手許資金の状況、財務状況及びマーケット環境等を総合的に勘案し、資本効率の向上と1口当たり分配金の増加等 の投資主還元の充実を行うことが、投資主価値の向上につながると判断したことによります。

また、投資法人が外部成長戦略の一つとして位置付けている資産入替の一環として、これまでの郊外型物件の売却により得られた資金及び新規借入等により、新規5物件(バロー勝川店(底地)、Gビル神戸三宮 01、Gビル神宮前07、ラウンドワン三宮駅前店、Gビル御堂筋02)の取得及び既存1物件(Gビル心斎橋03(B館)(底地))の追加取得を実施しました。

更に運用面においては、ポートフォリオ・マネジメントを通じた更なる成長のための施策の一つとして位置付 けている「既存物件の価値向上」策の一環として、かみしんプラザ、おやまゆうえんハーヴェストウォークのリニューアルを実施しました。かみしんプラザでは、2016年6月に行った地下1階のリニューアルに続く1 階・2階のリニューアルとなり、地域ニーズに合致したテナント入替と館内共用環境整備を行いました。おやまゆうえんハーヴェストウォークでは、テナント入替と合わせて、2013年から2014年にかけて実施したリニューアル工事時のコンセプトである「SHOPPING IN THE PARK」“オープンモールの強みを強化し、お客様に 公園で過ごしているような空気の中でショッピングを楽しんでいただく環境の構築” に基づき、一部駐車場を自然と触れ合える屋外広場に改修しました。

2018年2月期末稼働率については、都市型商業施設56物件では98.9%と前期に引き続き高い稼働率を維持しており、都市近郊型・郊外型商業施設44物件の99.6%と合わせ、安定した状態を維持しています。上記の結果、運用資産は100物件、取得価格の総額9,101億円、鑑定評価額の合計9,942億円、総賃貸可能面積2,602,978.71㎡、テナント総数962、ポートフォリオ全体の稼働率は99.5%となりました。

自己投資口の消却により投資口価格の安定化を図る

日本リテールファンド投資法人2018年2月期決算LTV・DSCR推移

2018年2月期においては、バロー勝川店(底地)(取得価格63.5億円)の取得及びGビル御堂筋02(取得価格150億円)の取得のために、2017年10月に長期借入金65億円、2018年1月に短期借入金50億円と長期借入金20億円の合計135億円の借入を行いました。また、2017年9月から2018年1月にかけて既存借入金270億円の返済資金に充てるために長期借入金270億円の借入を行いました。
これらの結果、2018年2月期末現在の有利子負債残高は4,061億円、うち、短期借入金は50億円、長期借入金は3,716億円、投資法人債は295億円となりました。

なお、自己投資口取得及び消却(総額9,999百万円)の実施に伴い、2018年2月期末時点での出資総額及び出資剰余金の合計金額は4,168億円となりました。長期負債比率については98.9%、固定金利比率については95.4%、LTVは45.%となっています。

日本リテールファンド投資法人2018年2月期決算

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