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星野リゾート・リート投資法人・第9期(2017年10月期)決算・一口当たり分配金は11,956円

星野リゾート・リート投資法人2017年10月期決算
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2017年12月15日の星野リゾート・リート投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり11,863円のところ11,956円で着地しました。

目次

資本的支出の大幅削減でNCF利回りは上昇

星野リゾート・リート投資法人2017年10月期決算NOI推移

2017年10月期は、 2017年5月に星野リゾートグループが運営するホテル1物件を追加取得し、さらに、同年7月に運用資産である星野リゾートグループが運営する旅館の別館を追加取得しました。そのため、2017年10月期現在の星野リゾート・リート投資法人が保有する資産は49物件(取得価格合計113,435百万円)となっています。若干NOI利回りが減少してしまっていますが、資本的支出金額が762百万円に留まったためNCF利回りでは大幅に上昇しています。

2017年10月11日及び平成29年10月24日開催の役員会において、新投資口の発行を決議し、一般募集による投資口については平成29年11月1日、第三者割当による新投資口については2017年11月28日にそれぞれ払込が完了しています。11月1日に取得した物件は以下の6棟です。

星のや竹富島・・・取得価格4,900百万円
ザ・ビー 赤坂・・・取得価格4,860百万円
ザ・ビー 三軒茶屋・・・取得価格4,420百万円
ザ・ビー 名古屋・・・取得価格4,500百万円
ザ・ビー 神戸・・・取得価格7,020百万円
クインテッサホテル大阪心斎橋・・・取得価格3,339百万円

外部成長をしてもLTVは33.8%と低め

星野リゾート・リート投資法人2017年10月期決算LTV・DSCR推移
2017年10月期においては、2017年5月1日に一般募集による新投資口の発行により4,705百万円、2017年5月23 日に第三者割当による新投資口の発行により235百万円を調達し、一般募集に係る調達資金については、一部 を「星のや富士」の取得資金に充当しました。残余については、第三者割当に係る調達資金と併せて、手元資金とし、うち354百万円については、「星のや京都別館」の不動産の取得資金及び工事請負契約の請負代金に充当しました。 また、既存借入金の返済期限の到来にあたり、元本返済資金を調達するため、2017年5月2日に借入れにより700百万円の、同年10月31日に借入れにより1,500百万円の調達をそれぞれ行いました。なお、借入金の約定弁済等があった結果、2017年10月31日現在の借入金残高は42,909百万円となり、LTVは33.8%となりました。

J-REITの中で最も成長性が高く分配金の成長が期待できる銘柄が星野リゾート・リート投資法人です。物件の取得も積極的ですが、スポンサーが運営している物件で運用力だけでなくブランド戦略が強力なのでスポンサーのホテル運用ノウハウが貯まれば貯まるほど投資法人の運用力が強化されてくというところが他のホテル系J-REITよりも一歩進んでいると感じます。

また、スポンサー以外の物件を取得した場合も必要に応じて、星野リゾートグループをバックアップオペレーターに選定するなどし星野リゾートグループの経営ノウハウが全ての運用物件に適用しているところから外部成長機会も増やしながらブランドを守る工夫も行っています。

星野リゾート・リート投資法人2017年10月期決算

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