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東急リアル・エステート投資法人・第31期(2019年1月期)決算・一口当たり分配金は3,099円

東急リアル・エステート投資法人2019年1月期決算
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2019年3月14日に東急リアル・エステート投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり3,020円のところ3,099円で着地しました。

目次

運用物件の賃料水準は上昇中

東急リアル・エステート投資法人2019年1月期決算NOI推移

東急リアル・エステート投資法人は、これまでの「成長力のある地域における競争力のある物件への投資」という基本方針に加え、上場以来の投資運用の経験を活かし策定した「長期投資運用戦略(サーフプラン)」に基づき投資活動を行いました。2019年1月期においては、2018年8月1日にルーシッドスクエア恵比寿の取得及びTOKYU REIT木場ビルの譲渡を、2018年9月27日にREVE中目黒(底地)の取得を実施しました。2019年1月期末に東急リアル・エステート投資法人が保有する30物件の取得価額合計は2,251億8千9百万円、総賃貸可能面積は207,848.65㎡、期末算定価額の合計は2,705億円となりました。この期末算定価額の合計は、前期に引き続き帳簿価額の合計を上回っており、その差額は590億9千5百万円となっています。

上記のような運用の結果2019年1月期末における既存物件ポートフォリオの平均賃料単価は前期末と比較して0.91%の上昇となりました。また、期末の空室率は前期末の0.7%から0.3ポイント増加し1.0%となりました。2019年1月期の実績として営業収益75億2千3百万円、営業利益35億4千7百万円となり、借入金にかかる支払利息等を控除した後の経常利益は30億2千9百万円、当期純利益は30億2千9百万円をとなりました。

LTVは40.1%と前期から2.5%減少

東急リアル・エステート投資法人2019年1月期決算LTV・DSCR推移

東急リアル・エステート投資法人の財務戦略は安定性、機動性及び効率性を基本とした財務方針のもと、資金を調達しています。また、手元流動性の拡充による財務信用力の確保を目的として、取引金融機関4行と総額180億円のコミットメントラインを設定しています。2019年1月期においては、有利子負債の長期固定金利化及び返済期限の分散化を図るため、2019年1月期に返済期限が到来した長期借入金47億円について借換を行いました。2019年1月期末の有利子負債残高は935億円(投資法人債残高95億 円、長期借入金残高840億円(1年内返済予定の長期借入金92億円及び1年内償還予定の投資法人債35億円を含みます。))、2019年1月期における加重平均利率は1.04%(2019年1月期の支払利息の年換算額を各有利子負債の平均残高の合計値で除して計算しています。)です。 LTVは40.1%と前期と比べると2.5%減少、DSCRは9.23%となっています。東急リアル・エステート投資法人は物件数は30棟と少なく以外に慎重な運用を行っているためDSCRもまだ10%を超えていません。

東急リアル・エステート投資法人が取得している格付けは以下の通りです。
・㈱日本格付研究所(JCR) 長期発行体格付:AA- 格付の見通し:安定的
・㈱格付投資情報センター(R&I) 発行体格付:A+ 格付の方向性:安定的
・S&Pグローバル・レーティング・ジャパン㈱(S&P)長期会社格付け:A、アウトルック:安定的、短期会社格付け:A-1

東急リアル・エステート投資法人2019年1月期決算

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