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産業ファンド投資法人・第19期(2016年12月期)決算

産業ファンド投資法人2016年12月期決算
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2017年2月16日の産業ファンド投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり9,600円のところ9,768円で着地しました。
尚、利益超過分配金が7円含まれています。

目次

独自のマネジメントサイクル

産業ファンド投資法人2016年12月期決算NOI推移

産業ファンドは、収益の安定性確保と運用資産の持続的な成長を目的として、安定的かつ効率的な財務戦略を実行することを基本方針としています。 当期の有利子負債の調達については、CRE提案による取得活動により「分配金の成長」、「NAVの成長」を実現する外部成長の継続を目指し、新規物件等の取得を目的として平成28年7月1日に合計8,200百万円(「IIF横浜新山下R&Dセンター」の追加取得及び「IIF大阪此花ロジスティクスセンター」の新規取得資金の一部に充当するため。)、平成28年9月1日に合計2,500百万円(「IIF加須ロジスティクスセンター」 の新規取得資金の一部
に充当するため。)の調達を行いました。保有するポートフォリオは平成28年12月31日現在、運用物件数49件、取得価格合計212,717百万円。 これらの資産は平均稼働率99.9%にて稼働し、また、平均賃貸借残存期間8.8年の長期にわたる賃貸借契約により、安定的なキャッシュ・フローを生み出しています。テナントに対し価値を提供することにより、長期安定した運用+αとしての内部成長を実現 するため「3C Management Cycle」というポートフォリオ運用を継続しています。

「3C Management Cycle」とは、
①Communicate:テナントとの密接なコミュニケーションによってニーズを的確に把握②Customize:個別のニーズに応じてカスタムメイドの提案を戦略的に実施する③Create:ニーズ の解決という価値を創造すると同時に、長期運用+αという投資主価値を創造していく、というポートフォリオ運用の考え方です。
成果として、平成28年8月にIIF品川ITソリューションセンターの空室部分において新規テナントとの賃貸借契約を締結し稼働率を100%としております。また2016年1月18日付でテナントより解約通知を受領したIIF東雲R&Dセンターについてはリーシング及び売却の両面から検討・活動を実施し、最終的に2016年11月に売却をしています。

投資法人債のリファイを借入金で行いLTVは増加傾向

産業ファンド投資法人2016年12月期決算LTV・DSCR推移

借入については、2016年8月31日付で長期借入金2,000百万円(借入期間10年)を固定金利で新規に借入れ、同日に返済期限を迎える同額の長期借入金2,000百万円を返済しています。この借換えを通じて、借入期間の長期固定化を図ることで、長期に安定的な分配金を確保できる財務体質を構築しています。 さらに、2016年12月26日付で第4回無担保投資法人債(特定投資法人債間限定同順位特約付)30億円を発行、2016年12月27日に償還期限を迎える第1回無担保投資法人債(特定投資法人債間限定同順位特約付)50億円の償還資金の一部に充当しています。 これらの結果、2016年12月31日現在の有利子負債残高は118,500百万円、うち、短期借入金は10,700百万円、長期借入金は97,800百万円(1年内返済予定の長期借入金を含む)、投資法人債は10,000百万円 となっています。

産業ファンド投資法人2016年12月期決算

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