2018年9月20日に産業ファンド投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり2,689円のところ2,716円で着地しました。
尚、利益超過分配金が1円含まれています。
物件取得は積極的

2018年7月期においては、公募増資の実施に伴い、IIF板橋ロジスティクスセンター(取得価格686百万円/準共有持分40%)、IIF大阪住之江ロジスティクスセンターⅠ(取得価格3,025百万円/準共有持分25%)、IIF大阪住之江ロジスティクスセンターⅡ(取得価格635百万円/準共有持分25%)、IIF札幌ロジス ティクスセンター(取得価格2,480百万円)、IIF広島マニュファクチュアリングセンター(底地)(取得価格1,608百万円)、IIF戸塚マニュファクチュアリングセンター(底地)(取得価格2,300百万円)、IIF常陸那珂 港ロジスティクスセンター(底地)(取得価格1,145百万円)、IIF郡山ロジスティクスセンター(取得価格2,585百万円)、IIF神戸西ロジスティクスセンター(底地)(取得価格1,960百万円)、IIF厚木マニュファク チュアリングセンター(底地)(取得価格4,940百万円)の10物件を取得したほか、IIF福岡箱崎ロジスティク スセンターⅠ(取得価格2,055百万円/準共有持分40%)、IIF福岡箱崎ロジスティクスセンターⅡ(取得価格3,593百万円/準共有持分40%)及びIIF福岡箱崎ロジスティクスセンターⅡ(増築棟)(取得価格1,135百万 円)を取得し、通期では13物件(取得価格合計28,147百万円)を取得しました。
これらの結果、2018年7月31日の保有資産は、物流施設43物件、工場・研究開発施設等14物件、インフラ施設9物件、取得価格の合計は274,764百万円となっています。また、2018年7月31日現在の総賃貸可能面積は1,469,821.16㎡、平均稼働率については99.8%となっております。
借入期間が長めで安全性は高い

昨年に引き続き2018年2月に公募増資を公表し、新規物件取得のための資金調達を目的とした新投資口110,160口(オーバーアロットメントによる売出しに伴う第三者割当を含みます。)の発行を行い、12,725百万円の調達を行いました。この結果、2018年7月期末時点の発行済投資口の総口数は1,698,816口となっています。
有利子負債の調達については、新規物件の取得を目的として2018年2月に長期借入金60億円(平均借入期間9.1年)、3月に長期借入金73億円(平均借入期間8.1年)をそれぞれ固定金利で新規に借り入れました。また、同年2月に長期借入金50億円、3月に長期借入金85億円の合計135億円(平均借入期間9.3年)を固定金利で新規に借り入れ、返済期限を迎える同額の長期借入金を返済しました。新規借入れ及び借換えを通じて、借入期間の長期固定化を図ること及び金利コストの削減効果により、長期に安定的な分配金を確保できる財務体質を構築しております。
その結果、018年7月31日現在の有利子負債残高は144,800百万円、うち、長期借入金は134,800百万円(1年内返済予定の長期借入金を含む)、投資法人債は10,000百万円となっています。
