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野村不動産マスターファンド投資法人・第4期(2017年8月期)決算

野村マスターファンド投資法人2017年8月期決算
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2017年10月13日の野村不動産マスターファンド投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり2,950円のところ3,037円で着地しました。

目次

大量の物件入替を実行

野村マスターファンド投資法人2017年8月期決算NOI推移

2017年8月期は大きな動きが有りました。8物件(nORBESA、中座くいだおれビル、野村不動産吉祥寺ビル(不動産信託受益権の準共有持分49.0%の追加取得)、Landport柏沼南Ⅰ、プライムアーバン学芸大学パークフロント、プラウドフラット大森Ⅲ、プラウドフラット錦糸町及びサミットストア成田東店(底地))(取得価格合計38,995百万円)を取得し、11物件(NOF日本橋本町ビル(不動産信託受益権の準共有持分51.0%)、NOFテクノポートカマタセンタービル、天王洲パークサイドビル、三菱自動車渋谷店、三菱自動車 杉並店、イトーヨーカドー東習志野店、Merad大和田、太田新田ロジスティクスセンター、太田東新町ロジスティクスセンター、太田清原ロジスティクスセンター及び千代田町ロジスティクスセンター)(譲渡価格合計47,414百万円)を譲渡しました。

これらの結果、2017年8月期末時点において保有する物件は268物件(取得価格合計927,318百万円)、東京への投資比率は82.0%、総賃貸可能面積は1,847,370.18㎡となっています。

今回の物件大量入替は大きな決断ですね。特に野村オフィス投資法人から引き継いでいるオフィスビルは新築とは言い難い築古物件も多数保有しているため物件1つ1つの質は必ずしも高いとは言えないものが多いです。今回の大量の物件入替は長期的視点から見ればこのタイミングでの売却は納得できるレベルだと思います。

大量の物件入替も格付けには変化無し

野村マスターファンド投資法人2017年8月期決算LTV・DSCR推移

2017年8月期の財務面は特定資産の取得資金及び関連費用の一部に充当するため、2017年3月16日に8,700百万円、同年3月30日に18,000百万円の借入を行いました。また、返済期限を迎える有利子負債50,070百万円(うち、投資法人債5,000百万円)のリファイナンス(一部、手元資金による弁済を含みます。)を行うとともに、資産の譲渡等により生じた手元資金を活用し、総額36,700百万円の既存借入(2017年8月期において実施した上記のリファイナンスのための借入を含みます。)の返済を実施しました。

その他に、安定的な財務基盤確保の観点から、10,000百万円の既存コミットメントラインの延長(延長後期間3年)、期間満了に伴う40,000百万円のコミットメントラインの再設定(期間1年)及び期間満了を迎えた極度ローンを10,000百万円増額した30,000百万円の極度ローン(期間1年)の締結を行いました。

これらの結果、2017年8月期末時点の有利子負債残高は488,741百万円となり、LTVは44.6%となっています。特に格付けにも変更は無くレジデンスが多いためかLTVもやや高めです。

野村マスターファンド投資法人2017年8月期決算

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