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野村不動産マスターファンド投資法人・第5期(2018年8月期)決算・一口当たり分配金は3,047円

野村マスターファンド投資法人2018年8月期決算
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2018年10月15日に野村不動産マスターファンド投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり3,020円のところ3,047円で着地しました。
尚、利益超過分配金が606円が含まれています。

目次

外部成長には引き続き積極的

野村マスターファンド投資法人2018年8月期決算NOI推移

2018年8月期の野村不動産マスターファンドは一応設立以来初となる公募増資を実施し、2018年3月1日付で2物件(Landport八王子Ⅱ及びLandport岩槻)(取得価格合計15,320百万円)を、2018年3月5日付で1物件(ホテルビスタ札幌大通)(取得価格3,600百万円)を、2018年4月2日付で7物件(PMO日本橋三越前、PMO芝大門、プラウドフラット三軒茶屋Ⅱ、プラウドフラット外神田、プラウドフラット登戸、プラウドフラット代々木八幡及びプラウドフラット中落合)(取得価格合計14,496百万円)を、それぞれ取得しました。これらの結果、2018年8月期末時点において保有する物件は281物件(取得価格合計955,984百万円)、東京への投資比率は82.1%、総賃貸可能面積は1,866,013.42㎡となり、高度に分散されたポートフォリオ構成となっています。

また、運営管理面においては、賃貸需要の拡大により、ポートフォリオ全体の2018年8月期末時点稼働率は99.3%と、高い水準で安定。アップサイドセクターの中心であるオフィスセクターにおいては、賃貸市場の回復が顕著に表れているとしており、新規募集賃料の増額や契約更改時における賃料増額改定が奏功したこともあり、ポートフォリオ全体の内部成長を牽引しているようです。

格付けも変更無しで安定的

野村マスターファンド投資法人2018年8月期決算LTV・DSCR推移

財務の動きについては2018年3月1日を払込期日とする一般募集による公募増資(発行新投資口数:132,000口、発行価額の総額:17,572百万円)及び2018年3月20日を払込期日とする第三者割当(発行新投資口数:6,670口、発行価額の総額:887百万円)を行いました。 また、上記の公募増資及び第三者割当による資金調達と併せて、特定資産の取得資金及び関連費用の一部に充当するため、2018年4月2日に11,000百万円の借入を行いました。また、返済期限を迎える有利子負債29,855百万円のリファイナンスを借入により行うとともに、負債の返済期限の長期化及び資金調達手段の多様化を図るため、2018年5月23日に投資法人債(20年債、総額1,500百万円)を発行し、既存借入金の返済資金の一部に充当しました。これらの結果、2018年8月期末時点の有利子負債残高は497,155百万円となり、LTVは44.4%となりました。

野村マスターファンド投資法人2018年8月期決算

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