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CREロジスティクスファンド投資法人・第4期(2018年6月期)決算・一口当たり分配金は2,585円

CREロジスティクス投資法人2018年6月期決算
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2018年8月14日にCREロジスティクスファンド投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり2,540円のところ2,585円で着地しました。
尚、利益超過分配金が326円が含まれています。

目次

上場後は物流施設7棟でスタート

CREロジスティクス投資法人2018年6月期決算NOI推移

上場後初決算を迎えたCREロジスティクスファンド投資法人は、資産運用会社であるCREリートアドバイザーズ㈱を設立企画人として、2016年5月12日に出資総額200百万円(2,000口)で設立されました。その後、2016年7月26日に行われた私募による新投資口の発行により調達した資金等をもとに、同年7月27日に2物件を取得し、運用を開始しました。

なお、2018年2月6日を払込期日として、公募による新投資口(161,150口)を発行し、2018年2月7日に東証の不動産投資信託証券市場に上場しました。

2018年6月期は期末時点で7物件(取得価格総額47,725百万円)を保有し、㈱シーアールイーと連携し、管理運営のもとに運用を行っており、2018年6月期末時点のポートフォリオ全体の稼働率は100.0%と良好な稼働状況を維持しています。

7棟の実績としては、営業収益は1,186百万円、営業利益は668百万円、経常利益は523百万円、当期純利益は522百万円となりました。

資産規模拡大のために財務面の基盤構築が求められる

CREロジスティクス投資法人2018年6月期決算LTV・DSCR推移

資金調達については2018年2月6日に一般募集による新投資口の発行により17,106百万円を調達し、2018年6月期末時点の出資総額は24,106百万円となりました。また、資産取得にあわせ、2018年2月7日に12,370百万円、2018年4月2日に2,880百万円を借入れにより調達し、2018年6月期末時点の借入金残高は25,350百万円となりました。この結果、LTVは49.3%となりました。

分配金については、投資法人の規約に定める分配の方針に基づき、利益分配金が損金算入されることを企図して、投資口1口当たりの利益分配金が1円未満となる端数部分を除く当期未処分利益の全額を分配することとし、この結果、投資口1口当たりの利益分配金は2,259円となりました。これに加え、原則として毎期継続的に利益を超えた金銭の分配を行っていくこととして、税法上の出資等減少分配に該当する出資の払戻しとして当期の減価償却費の30%にほぼ相当する額である75,354,900円を分配することとし、この結果、投資口1口当たりの利益超過分配金は326円となっています。

運用物件7棟はまだまだ少ない資産規模ですね。これで稼働率に変動があったら分配金へのダメージは大きくなります。利益超過分配金でかさ増ししても投資家さんの求めているのはあくまでも運用における利益から生じする分配金であるため、資産規模拡大は当分の間至上命題ですね。最近では不動産マーケットに関してネガティブな情報が前にも増して多くなってきています。これが物流施設に浸透するまではタイムラグがありますが、仮に物流施設のマーケット価格が減少した時に物件取得できるように財務面の強化も必要になってくると
思います。

CREロジスティクス投資法人2018年6月期決算

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