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Oneリート投資法人・第10期(2018年8月期)決算・一口当たり分配金は6,955円

Oneリート投資法人2018年8月期決算
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2018年10月12日にOneリート投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり6,600円のところ6,955円で着地しました。

目次

継続的な物件取得でNOI上昇中

Oneリート投資法人2018年8月期決算NOI推移

Oneリート投資法人においては、重点投資対象エリアへの「厳選投資」を実現するべく、2018年8月30日付で新潟東堀通駐車場ビルを譲渡(譲渡価格620百万円)しました。また、マーケット動向に合わせた賃料の増額交渉に取り組むとともに、管理面では、テナントニーズや物件毎の特性を踏まえた最適コストの実現を図り、稼働率の維持・向上、賃貸事業収支の向上に努めました。この結果、2018年8月期末現在の投資法人の保有資産合計は23物件(取得価格合計80,383百万円)、総賃貸可能面積は127,633.35㎡、また、2018年8月期末現在の稼働率は99.1%となりました。

2018年9月3日にクレシェンドビル(取得価格2,466百万円)を取得し、また、2018年9月21日に東京パークサイドビル及び肥後橋センタービルの2物件(取得価格19,380百万円)を取得しました。これにより、ポートフォリオ及びテナントの分散を通じた収益基盤の安定化に努めました。稼働率の向上など内部成長は割と上手くいっていると思います。物件数が期末ベースで23棟なので上記の3棟を取得しても26棟なので更に資産規模を拡大したいところですが、純粋なオフィス系J-REITですから物件取得には苦労していると思います。

財務コストの削減は成功

Oneリート投資法人2018年8月期決算LTV・DSCR推移

2018年8月期の資金調達について、新たな資金調達及び借入金の弁済はありませんでした。この結果、2018年8月期末現在での借入金残高は40,198百万円となり、LTVは46.1%となりました。DSCRも16.13%と前期から劇的に改善しているところから財務コストの削減には成功していると言ってよいと思います。投資法人債の発行により資金調達実績を多く作ることが次の課題だと思います。Oneリート投資法人はスポンサーがみずほ系なので特に資金調達面では安定的だと思いますが、資産規模の拡大を考えるとみずほ系金融機関だけでは辛いはずなので地方銀行や保険会社等の借入実績を拡大することも有効だと考えられます。

Oneリート投資法人2018年8月期決算

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