2017年4月14日のSIA不動産投資法人の決算が発表されました。
当初の予想一口当たり11,120円のところ11,626円で着地しました。
今後の外部成長戦略に期待したい

2016年9月7日にグラスシティ元代々木、御徒町CYビル及び名古屋伏見スクエアビル、グラスシティ元代々木、御徒町CYビルの3物件(取得価格合計15,012百万円) を取得し、2016年9月9日に山上ビル、2016年11月15日に東京パークサイドビル、2016年12月22日に肥後橋センタービルの取得に係る優先交渉権を獲得しました。
また、マーケット動向に合わせた賃料の増額交渉に取り組むとともに、管理面では、9月7日に取得したグラスシティ元代々木等の新規物件を重点的にテナントニーズや物件毎の特性を踏まえた効率化を図り、稼働率の維持・向上、賃貸事業 収支の向上に努めました。この結果、2017年2月期末現在の保有資産合計は22物件総賃貸可能面積は148,840.57㎡、稼働率は98.3%となりました。
担保解除に格付け取得財務面の努力は◎

2017年2月期は、2016年9月6日を払込期日とする公募増資により7,139百万円(発行価額の総額)を調達するとともに、2016年9月7日にみずほ信託銀行㈱及び㈱みずほ銀行をアレンジャーとするシンジケートローンにより8,155百万円を調達し、新規取得3物件(取得価格合計15,012百万円)の取得資金及び付随費用に充当しました。また、2016年10月5日を払込期日とする公募増資に伴う第三者割当増資により245百万円(発行価額の総額)を調達しています。
さらに、2016年9月7日にみずほ信託銀行㈱及び㈱みずほ銀行をアレンジャーとするシンジケートローンにより16,298百万円を調達し、既存借入金のうち16,297百万円の期限前返済及び付随費用に充当しました。 この結果2017年2月期末現在での借入金残高は49,384百万円となり、LTVは51.3%となりました。 新たにみずほフィナンシャルグループ(みずほ信託銀行株式会社及び株式会社みずほ銀行)が借入先金融機関に加わり、スポンサーの高い信用力を背景に借入コストの低減・財務体質の改善を図り、2016年9月7日には、既存借入金に係る全ての担保解除を実現しました。担保解除も実現し、DSCRは8.64%と大幅に上昇しました。スポンサーが銀行ですからね。財務面では他レンダーについても大きな信用力を持つことができたことは高評価ですね。
なお、2017年1月12日にJCRより長期発行体格付(A評価・安定的)の格付を取得しています。
