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三菱地所物流リート投資法人・第7期(2020年2月期)決算・一口当たり分配金は5,907円

三菱地所物流リート投資法人2020年2月期決算
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2020年4月17日に三菱地所物流リート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が5,839円のところ5,907円で着地しました。

目次

物流施設は今後も好調な予感

三菱地所物流リート投資法人2020年2月期決算NOI推移

2020年2月期においては、2019年9月2日付で1物件(MJロジパーク土浦1)を、2019年10月9日付で4物件(ロジポート大阪大正、MJロジパーク春日井1、MJロジパーク西宮1及びMJインダストリアルパーク堺(底地))を取得しました。新規取得5物件(取得価格合計30,568百万円)を取得した結果、2020年2月末の投資法人の保有資産は15物件(取得価格合計113,787百万円)となっています。ポートフォリオ全体の稼働率は99.9%と高稼働を維持しています。2020年2月期の運用の結果、2020年2月期の業績は営業収益3,200百万円、営業利益1,749百万円、経常利益1,633百万円、当期純利益1,632百万円となりました。
全国に緊急事態宣言が出ている現在ですが三菱地所物流リート投資法人における不動産市場の分析については新規供給量が高い水準にある中でも、物流業務の外部委託に伴うサードパーティロジスティクス(3PL)市場の成長、製造業や卸売業を中心とした物流拠点再編ニーズ及び小売EC市場の堅調な拡大を背景とした高水準の新規需要が続いており、空室率は引き続き低位で推移しています。今後も高水準の供給 が続くものの、未竣工物件のリーシング進捗も順調であり、投資法人のポートフォリオを含めた稼働中の物件に与える影響は極めて限定的であるとして、物流施設においては従来と変わらない分析をしています。

ESG評価ローンを利用し信頼性の高さをアピール

三菱地所物流リート投資法人2020年2月期決算LTV・DSCR推移

財務面については新規取得4物件の取得資金の一部に充当することを目的として、公募増資により57,150口の新投資口の発行を行い、2019年10月7日に18,556百万円を、またオーバーアロットメントによる売り出しに係る第三者割当増資により2,850口の新投資口の発行を行い、2019年11月7日に925百万円の資金を調達しました。これにより、2020年2月末の出資総額(純額)は80,168百万円、発行済投資口の総口数は305,815口となりました。
デッドの方ですが新規取得5物件の取得資金の一部に充当することを目的として、2019年9月2日付で長期借入金3,000百万円の借入れを、同年10月9日付で短期借入金2,950百万円及び長期借入金7,500百万円の借入れ(㈱三菱UFJ銀行によるJ-REIT向けESG評価ローンを含みます。)を行いました。なお、短期借入金のうち900百万円については、第三者割当増資による手取金を原資とし、2019年11月11日付で返済しました。また、2019年9月30日に返済期限が到来した借入金4,000百万円(当初借入期間3年)について、J-REIT向けESG評価ローン(借入期間10年)によるリファイナンスを行いました。これらの結果、2020年2月末の有利子負債残高は36,474百万円となり、LTVは30.0%となりました。尚、2020年2月期末の格付機関からの格付け評価は以下の通りです。
・㈱日本格付研究所(JCR):長期発行体格付:AA-、格付の見通し:安定的

三菱地所物流リート投資法人2020年2月期決算

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