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GLP投資法人・第15期(2019年8月期)決算・一口当たり分配金は2,802円

GLP投資法人2019年8月期決算
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2019年10月15日にGLP投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり2,468円のところ2,802円で着地しました。
尚、利益超過分配金294円が含まれています。

目次

賃料の増額改定は〇

GLP投資法人2019年8月期決算NOI推移

GLP投資法人は資産規模及びポートフォリオの質・収益性を維持しながら、ポートフォリオの運用効率向上を目的として、2019年3月29日、既存物件のうち相対的に小規模であるGLP福岡にかかる信託受益権(譲渡価格:2,300百万円、売却益:786百万円)を譲渡しました。また、保有物件については、テナントニーズにこたえるきめ細かいサービスを行うと同時に、先進的物流施設に対する底堅い需要を背景に、賃料の増額改定に努め、上場以来14期連続で、契約期間の満了日翌日を開始日とする賃貸借契約の締結又は契約期間中の賃料改定(賃料改定条項に基づく自動的な賃料改定を除きます。)を行った全てにおいて、従前の契約と同額以上の賃料水準で再契約又は新規の契約を締結しています。

このような運用の結果、2019年8月期末時点において保有する物件数は75物件、取得価格合計は607,974百万円、総賃貸可能面積は2,770,669.34㎡となりました。また、ポートフォリオ全体の稼働率は安定的に推移しており、稼働率は99.9%と上場以降高い水準を維持しています。なお、期末の鑑定評価額合計は721,011百万円となっており、含み益は136,780百万円、含み益率は23.4%に達しました。上記運用の結果、業績は営業収益19,891百万円、営業利益10,852百万円、経常利益9,575百万円、 当期純利益9,612百万円となりました。

グリーンボンド債も発行し財務戦略は進んでいる

GLP投資法人2019年8月期決算LTV・DSCR推移

財務面は財務の安定性と投資主価値向上の最適なバランスを追求した運用を行っており、強固なバンクリレーションシップのもと、借入期間の長期化・金利の固定化の推進及び返済期限の分散化を図りつつ、コスト低減を実現するとともに適切なLTV水準を維持しています。2019年8月期におきましては、2019年7月8日に、ESG活動を推進するとともに、個人投資家等への投資家層の拡大による資金調達手段の拡充を目指すことを目的として、投資法人初となるリテール・グリーンボンド(第13回投資法人債、発行総額8,000百万円)を発行致しました。また2019年7月8日及び23日に、2020年1月までに満期が到来する既存借入金の内、比較的高金利の長期借入金を含む23,540百万円について前倒しでリファイナンスを行うとともに合わせて金利スワップ契約の解約を行いました。これら一連の取り組みは2019年3月の物件譲渡による手取金、手許資金及び上記投資法人債の手取金の一部を活用したもので、金利コストを削減し、収益性の向上を図り、かつ借入期間の長期化を実現しました。上記の結果、2019年8月期末時点の有利子負債残高は272,600百万円(借入金残高235,000百万円、投資法人債残高37,600百万円)、LTVは44.7%となりました。

GLP投資法人2019年8月期決算

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