2020年7月15日にアクティビア・プロパティーズ投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が9,880円のところ9,508円で着地しました。
専有部の工事LED工事は〇

アクティビア・プロパティーズ投資法人は、規約に定める資産運用の基本方針等に基づき、2020年1月10日に「恵比寿プライムスクエア(51%準共有持分)」(取得価格30,700百万円)を信託財産とする信託受益権を取得し、2020年3月19日に「A-PLACE新橋駅前」(譲渡価格21,000百万円)を信託財産とする信託受益権を譲渡しました。この結果、2020年5月期末時点の投資法人の保有資産合計は44物件(取得価格合計509,185百万円)、総賃貸可能面積は425,551.96㎡(128,727坪)となりました。
上記運用の結果、当期は営業収益14,984百万円、営業利益8,206百万円、経常利益7,333百万円、当期純利益7,332百万円となりました。
運用の取組みとしては、サスティナビリティ戦略と絡め「デックス東京ビーチ」・「icot多摩センター」・「大阪中之島ビル」・「icot大森」・「EDGE心斎橋」の共用部の一部、「A-FLAG骨董通り」・「A-PLACE渋谷金王」・「A-PLACE五反田駅前」・「A-PLACE品川東」・「恵比寿プライムスクエア」・「A-PLACE馬車道」「EDGE心斎橋」の専有部の一部において、照明のLED化工事を実施しております。また、「A-FLAG札幌」で消費電力削減効果のある空調機・エレベーターの導入、「icotなかもず」で再生骨材を採用したアスファルト舗装工事、「大阪中之島ビル」で節水タイプの機器を採用したトイレ更新工事を行っています。
このほか、グリーンビル認証の取得にも毎年継続的に取組んでいるため、2020年5月期は、CASBEE-不動産を「キュープラザ心斎橋(A)」「A-FLAG美術館通り(S)」2物件で取得、BELS認証を「icotなかもず1物件で取得いたしております。これにより、グリーンビル認証取得数の合計は26物件、延床面積ベースで55.7%となりました。
固定金利方針は継続

2020年5月期の財務面については、恵比寿プライムスクエアの不動産信託受益権の取得資金及び関連費用に充当するため31,000百万円の資金の借入れを行い、A-PLACE新橋駅前の不動産信託受益権の譲渡により21,000百万円の返済を行いました。また、返済期日が到来した借入金及び投資法人債の返済等のため、合計18,298百万円の借入れを行い、引き続き返済期限の分散等による財務基盤の安定性維持に努めました。この結果、2020年5月期末時点における有利子負債残高は244,348百万円(借入金227,348百万円、投資法人債17,000百万円)となりました。また、LTVについては、2020年5月期末時点で46.5%、長期比率95.5%、固定金利比率88.1%となりました。尚、2020年5月期末時点の格付けは以下
の通りです。
・㈱日本格付研究所(JCR):長期発行体格付:AA、格付の見通し:安定的
