2020年2月20日にMCUBS MidCity投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が1,955円のところ1,955円で着地しました。
3物件の取得で資産規模拡大

2019年12月期は、これまでも行ってきた積極的な取組みによる継続的な投資主価値向上の実現を企図して、2019年11月に新投資口の発行並びに新規借入れによる資金調達を実施し、東京圏に所在するイーストスクエア東京(取得価格9,500百万円)及びホテルビスタプレミオ東京(取得価格11,200百万円)、大阪圏に所在する大阪YMビル(取得価格6,310百万円)の合計3物件を新規に取得しました。2019年12月期末時点での保有資産は26件、取得価格合計287,629百万円であり、取得価格に基づく投資比率は、エリア別では三大都市圏97.3%(うち、東京圏61.4%、大阪圏34.2%、名古屋圏1.7%)、その他地域2.7%、用途別ではオフィスビル85.3%、その他14.7%となっています。2019年12月期期は一部空室部分を含みバリューアップポテンシャルを有する3物件を新たに取得したことにより、期末時点の稼働率は98.6%(前期末99.4%)となりました。総賃貸可能面積は381,318.47㎡、テナント数は411となっています。
2019年12月期時点での保有資産は26件(名古屋ルーセントタワーを 裏付資産とする匿名組合出資持分を含みむ。)、取得価格合計287,629百万円となっています。上記の運用の結果、2019年10月期の実績として営業収益8,569百万円、営業利益3,983百万円、経常利益 3,389百万円、当期純利益3,388百万円を計上しました。
有利子負債は固定金利化率100%

2019年12月期の資金調達は、2019年11月に取得した3物件(取得価格の合計27,010百万円)の取得資金の一部等に充当することを目的に、公募による新投資口(134,000口)については2019年11月19日、第三者割当による新投資口(7,000 口)については2019年12月17日を払込期日として、新投資口の追加発行を行いました。2019年12月期末の発行済投資口の総口数は1,784,125口となっています。一方、借入金は、2019年7月31日付で総額15,200百万円のリファイナンスを実行し、返済期限の分散及び借入期間の長期化、並びに借入コストの低減を実現しました。また同年11月に取得した3物件の取得資金の一部に充当するため、同年11月21日付で総額11,000百万円の新規借入れを実行しました。2019年12月期末時点で19の金融機関から総額118,975百万円の借入れを行っており、投資法人債の発行残高は8,000百万円となっています。LTVは42.2%、長期負債比率は100.0%(1年内返済予定の長期借入金を含む。)、金利の固定化比率は89.1%(金利スワップ契約による金利の固定化を含む。)となっています。 2019年9月26日付で㈱格付投資情報センター(R&I)による格付がAからA+に格上げされています。2019年12月期の格付け状況は以下のとおりです。
・㈱格付投資情報センター(R&I)、A+(格付の見通し:安定的)
・㈱日本格付研究所(JCR)、AA-(格付の見通し:安定的)
