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サンケイリアルエステート投資法人・第1期(2019年8月期)決算・一口当たり分配金は1,399円

サンケイリアルエステート投資法人2019年8月期決算
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2019年10月17日にサンケイリアルエステート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり1,099円のところ1,399円で着地しました。

目次

上場後初決算

サンケイリアルエステート投資法人は2019年3月12日に2019年8月期末まで保有する8物件(合計43,395百万円)を取得し運用を開始しました。従って上場から期末までに新規取得した物件は無く、2019年8月期の実質的な資産運用期間は2019年3月12日から2019年8月31日までの173日間となります。保有8物件の総賃貸可能面積は33,097.98㎡、総賃貸面積は33,093.49㎡、稼働率は100.0%となっています。ポートフォリオの構成は、

オフィスビル
・東京サンケイビル(所在地:東京都千代田区、取得価格:2,509百万円)
・ブリーゼタワー(所在地:大阪府大阪市、取得価格:8,600百万円)
・S-GATE日本橋本町(所在地:東京都中央区、取得価格:6,698百万円)
・S-GATE秋葉原(所在地:東京都千代田区、取得価格:2,055百万円)
・日比谷サンケイビル(所在地:東京都千代田区、取得価格:5,829百万円)
・八丁堀サンケイビル(所在地:東京都中央区、取得価格:4,959百万円)
・東陽パークビル(所在地:東京都江東区、取得価格:3,782百万円)

ホテル
・ホテルインターゲート東京 京橋(所在地:東京都中央区、取得価格8,961百万円)

となっており,オフィス衷心のポートフォリオとなっています。2019年8月期は後半に日韓関係の悪化によるダメージがあるのでホテルをサブアセットとしての取得を1棟に留めたことは正解だと思います。業績は、営業収益1,157百万円、営業利益699百万円、経常利益336百万円、当期純利益335百万円となりました。上場後初の決算ということもありまだしっかりと運用実態が反映された財務諸表ではありません。当然固都税相当額は資産計上されているでしょうから賃貸事業利益率も高くなっています。今後どのような成長を見せるのか楽しみな銘柄ではあります。

LTVは平均的な45.8%

財務の動きはというと2019年8月期においては、2019年3月11日を払込期日として東京証券取引所への新規上場に伴う公募による新投資口(227,238口)の発行を実施し、21,928百万円の資金を調達しました。また、2019年4月10日を払込期日として公募増資に伴う第三者割当による新投資口(11,362口)の発行を実施し、1,096百万円の資金を調達しました。この結果、2019年8月期末日現在における出資総額は、23,124百万円となりました。デットの方は物件の取得に合わせて2019年3月12日付で㈱みずほ銀行及び㈱三井住友銀行をアレンジャーとしたシンジケートローンにより、㈱みずほ銀行、㈱三井住友銀行、㈱日本政策投資銀行、みずほ信託銀行㈱、三井住友信託銀行㈱、㈱新生銀行及び㈱りそな銀行から23,410百万円の借入れを行いました。また、第三者割当による新投資口の発行の手取金を返済資金として、2019年4月22日付で1,096百万円の期限前弁済を行いました。これらの結果、2019年8月期末日における借入金残高は22,313百万円となり、LTVは45.8%となりました。

サンケイリアルエステート投資法人2019年8月期決算

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