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大和ハウスリート投資法人・第30期(2021年2月期)決算・一口当たり分配金は5,856円

大和ハウスリート投資法人2021年2月期決算
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2021年4月20日に大和ハウスリート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が5,550円のところ5,856円で着地しました。

目次

ホテルを買う時期ではなかったが・・・

大和ハウスリート投資法人2021年2月期決算NOI推移

大和ハウスリート投資法人は、主に大和ハウスグループのパイプラインから、投資主価値向上に資する資産を厳選して取得しており、今後も厳選投資の方針を維持する予定です。また、継続的な物件入替を通じて、ポートフォリオの質の向上を図り、投資主価値向上の実現を目指しています。2021年2月期は借入金及び手元資金により、2020年9月に大和ハウスグループのパイプラインからカンデオホテルズ長崎新地中華街を取得価格31億円で取得しました。また、2020年12月及び2021年1月に、居住施設2物件を譲渡価格合計27億円で売却しました。この結果、投資法人の2021年2月期末のポートフォリオは、物件数227物件、資産規模8,201億円となりました。実績は、営業収益28,097百万円、営業利益12,571百万円、経常利益11,099百万円、当期純利益11,098百万円の計上となりました。2021年2月期末時点での保有資産の不動産評価額合計は919,854百万円であり、帳簿価額との差額である含み益の金額は135,564百万円となりました。総合型REITへの転換により、リスク・リターンの特徴が異なる多様な資産が含まれるようになり、保有資産は高い稼働率を維持しています。多様な資産への投資により、ポートフォリオの分散が進展するとともにテナント集中リスクが低減し、ポートフォリオの収益性及びキャッシュ・フローの安定性の更なる向上を図ることができる考えているようです。

ホテル取得も格付け評価に変更無し

大和ハウスリート投資法人2021年2月期決算LTV・DSCR推移

資金調達面としては財務戦略で中長期にわたる安定的な収益の確保と運用資産の着実な成長並びに効率的な運用及び運用の安定性に資するため、計画的かつ機動的な財務戦略を立案し、実行することを基本方針を忠実に実行することで強固なレンダーフォーメーションを維持・拡大するとともに、投資法人債の発行による資金調達手段の多様化に取り組み、有利子負債の金利の長期固定化及び返済期限の分散化を推進し、財務基盤の安定性の向上に努めています。
2021年2月期物件取得に伴う取得資金及び関連費用の一部に充当するため、2020年9月30日に合計2,000百万円の借入れを実施しました。また、2021年1月22日に償還期限が到来した既存投資法人債3,000百万円の償還資金に充当するため、2020年12月24日に第13回無担保投資法人債3,000百万円を発行しました。加えて、2021年1月29日に返済期限が到来した既存借入金3,500百万円の返済資金に充当するため、3,500百万円のリファイナンスを実施しました。
この結果、投資法人の2021年2月期末の有利子負債残高は前期より2,000百万円増加した378,558百万円(借入金残高348,558百万円、投資法人債残高30,000百万円)となり、LTVは42.0%、LTV(のれんを除く)は45.1%となりました。2021年2月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱格付投資情報センター(R&I)、発行体格付:AA-、格付の見通し:安定的
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:AA、格付の見通し:安定的

大和ハウスリート投資法人2021年2月期決算

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