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GLP投資法人・第16期(2020年2月期)決算・一口当たり分配金は2,609円

GLP投資法人2020年2月期決算
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2020年4月14日にGLP投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,570円のところ2,609円で着地しました。

目次

優先交渉権の取得は進んでいるが・・・

GLP投資法人2020年2月期決算NOI推移

2020年2月期の外部成長ですが、取得するには至らなかったものの2019年10月15日にスポンサーSPCとGLP六甲III、2019年12月25日にSMFLみらいパートナーズ㈱と東扇島物件(仮称)の優先交渉権の取得を行いました。また、優先交渉権の取得はスポンサーだけに囚われず、2020年1月31日に非開示でありますが第三者と六甲物件(仮称)の優先交渉権を取得しています。運用面についてはGLPグループのサポートの下で2020年2月期末保有物件75物件(取得価格合計607,974百万円)の適切な管理・運営を行い、2020年2月期末ポートフォリオの稼働率99.4%と良好な水準を維持しております。なお、2020年2月期末の鑑定評価額合計は728,987百万円となっており、含み益は147,730百万円、含み益率は25.4%に達しました。これらの運用の結果、2020年2月期の業績は営業収益18,841百万円、営業利益9,920百万円、経常利益8,841百万円、当期純利益8,875百万円となりました。
そして、サスティナビリティの動きも盛んでGRESBリアルエステイト評価における「Green Star」では5年連続で「GreenStar」評価を取得し、「GRESBレーティング」においては、4年連続で「4スター」の評価を取得しています。CASBEE不動産評価認証においてはGLP野田吉春がSランク、 GLP船橋Ⅱ及びGLP滋賀がそれぞれAランクを取得しています。

グリーンボンドを多用し海外からの評価を高める

GLP投資法人2020年2月期決算LTV・DSCR推移

GLP投資法人の財務戦略は財務面の安定性と投資主価値向上の最適なバランスを追求した運用を行っており、バンクリレーションシップのもと、借入期間の長期化・金利の固定化の推進及び返済期限の分散化を図りつつ、コスト低減を実現するとともに適切なLTV水準を維持しています。2020年2月期については、2019年11月27日に、ESG活動を推進するとともに、ESG投資に積極的な投資家層の拡大による資金調達手段の拡充を目指すことを目的として、グリーンボンド(第14回投資法人債、発行総額5,000百万円)を発行致しました。なお調達資金は2019年11月28日に償還を迎えた第7回投資法人債(発行総額6,900百万円)の償還資金として手元資金1,900百万円と併せて充当しています。
また、2020年1月31日に返済期日を迎えた既存借入金3,250百万円のリファイナンスのため、3,250百万円を新規に調達し、借入期間を維持しつつ金利コストの削減を実現し収益性の向上を図っています。2020年2月期末時点の有利子負債残高は270,700百万円(借入金残高235,000百万円、投資法人債残高35,700百万円)、LTVは44.6%となっています。

GLP投資法人2020年2月期決算

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