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ケネディクス商業リート投資法人・第12期(2021年3月期)決算・一口当たり分配金は7,095円

ケネディクス商業リート投資法人2021年3月期決算
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2021年5月18日にケネディクス商業リート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が6,785円のところ7,095円で着地しました。

目次

外部成長は物流施設にシフト

ケネディクス商業リート投資法人2021年3月期決算NOI推移

2021年3月期において3物件(千葉北配送センター:取得価格1,250百万円、札幌白石配送センター:取得価格800百万円、もねの里モール(増築2棟):取得価格343百万円)を取得し、1物件(代官山アドレス・ディセ(準共有持分40%):譲渡価格2,657百万円・取得価格2,156百万円)を売却しました。また、横浜上郷配送センターにおいて休憩室棟の増築(建築費総額9百万円)を行いました。その結果、2021年3月期末におけるポートフォリオは、合計64物件(取得価格の総額226,725百万円)となりました。
ケネディクス商業リート投資法人は、2021年3月期末保有する全ての物件について、プロパティ・マネジメント業務を資産運用会社に一括委託しています。AM業務及びPM業務の一体的な推進を通じて、テナントリレーションの強化及びポートフォリオ収益力の強化を目指すとともに、現場に近い商業施設及び物流施設のマネジメントを実現し、ノウハウの蓄積及びテナント満足度の向上を目指しています。また、投資法人は、生活密着型商業施設を中心としながら、物件及びテナント等のポートフォリオの分散により長期安定的なキャッシュ・フローの創出を目指すとともに、テナント構成の最適化や建物増築等による賃料のアップサイドを追求することにより、安定性と成長性の両方を追求するポートフォリオの構築を目指しています。2021年3月期末のポートフォリオは全体で99.8%の稼働率となる等、良好な稼働状況で運営されており、また、保有している商業施設及び物流施設のエンドテナント数は502件とテナント分散が図られたポートフォリオとなっています。2021年3月期の業績は、営業収益8,717百万円、営業利益4,379百万円、経常利益3,799百万円、当期純利益3,798百万円となりました

物流施設取得で格付評価機関からの評価も上々

ケネディクス商業リート投資法人2021年3月期決算LTV・DSCR推移

2021年3月期の資金調達は、既存借入れの借換えを目的とした借入れ(15,950百万円)を行い、当期末(2021年3月31日)現在の借入金残高は104,800百万円、投資法人債を含めた有利子負債(有利子の敷金・保証金を除きます。)は112,800百万円となりました。
資金の借入れに際しては、返済期限の分散化と長期化を図る一方で、財務戦略上の機動性や柔軟性の観点から、借入れを行いました。また、一部の長期借入金については金利上昇リスクをヘッジするため、金利スワップの活用等により、金利を固定化しています。以上の結果、2021年3月期末の借入金及び投資法人債の平均残存年数は4.4年、加重平均金利は1.00%、長期負債比率は100.0%、LTVは44.8%となりました。投資法人債(短期投資法人債を除く。)に係る発行予定額1,000億円の発行登録書を2020年10月1日に提出しています。今後も、金利動向等の金融環境を注視した上で、財務の安定性と資金調達コストの最適バランスを実現すべく様々な選択肢の中から、最適な資金調達手段を検討・選択し、適切な財務基盤の構築を図ります。2021年3月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:A+、格付の見通し:ポジティブ

ケネディクス商業リート投資法人2021年3月期決算

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