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日本アコモデーションファンド投資法人・第27期(2019年8月期)決算・一口当たり分配金は10,449円

日本アコモデーションファンド投資法人2019年8月期決算
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2019年10月17日に日本アコモデーションファンド投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり9,600円のところ10,449円で着地しました。

目次

NOIも上昇傾向にあり運用面は良好

日本アコモデーションファンド投資法人2019年8月期決算NOI推移

2019年8月期は、2019年3月にパークアクシス押上テラスの共有持分45%を、2019年4月にパークアクシス押上テラスの共有持分55%及びパークアクシス池上を、2019年5月にチサンホテル広島を新規に取得し(計3物件・取得価格の合計57億円)、2019年8月にパークアクシス江坂広芝町(2011年3月取得・取得価格23億円)を売却(売却価格30億円)しました。

運用面においては投資法人のポートフォリオにおける「賃貸住宅」では、三井不動産レジデンシャルリース㈱をプロパティ・マネジメント会社に選定しており、同社と投資法人の資産運用会社である㈱三井不動産アコモデーションファンドマネジメントが協働し、地域特性や個別物件の特徴を踏まえた効果的な管理運営により、保有資産の運用を図ってきました。具体的に は物件毎に策定したリーシング戦略を実施することにより、賃料水準及び稼働率の維持・向上を図っています。また、建物管理仕様及び管理運営コストの妥当性の検証を適宜行うとともに、プロパティ・マネジメント会社へ一括して発注するメリットの活用等によるコスト削減に努めています。一方「ホスピタリティ施設」においては専門のオペレータ又は事業法人に管理運営を委託し、資産運用会社が管理運営状況を定期的にモニタリングし、必要に応じオペレータ又は事業法人と協議調整を図っています。ポートフォリオの競争力の維持・向上については、築年数の経過に応じた適切な更新工事やバリューアップ工事等を資産運用会社において計画し、適宜実施しています。このような継続的なコスト削減への取り組みに加え、環境面に配慮した省エネ設備等の導入も順次実施しています。2019年8月期においては、大川端賃貸棟の専有部についてリノベーション工事を実施しました。その他の物件についても、共用部照明のLED化工事等を計画・実施しました。

格付評価は今期も良好

日本アコモデーションファンド投資法人2019年8月期決算LTV・DSCR推移
財務戦略については中長期的に安定した分配金の確保等に配慮した保守的な運用を行うことを基本方針としており、2019年8月期も引き続き市場動向及び金利水準に留意しながら、調達先の分散・返済期限の分散・長期固定金利による調達を進めました。その結果、期末における総有利子負債は1,545億円(前期比50億円増加)、長期負債比率は96.1%、長期固定負債比率は93.5%、LTVは51.0%、長期有利子負債の平均残存年数は4.4年、借入先金融機関数は25社、期末時点の加重平均レートは0.59%となりました。

また、機動的かつ安定的な資金調達手段を確保するため、当期末現在、借入極度額総額150億円のコミットメントラインを設定しています。投資法人債による資金調達については、2019年7月に公募投資法人債の発行枠の設定に関する発行登録書を提出しており、期末における発行可能額は1,000億円となっています。
20019年8月期末時点の格付機関から取得している格付けは以下の通りです。
・格付投資情報センター(R&I):発行体格付 AA-(安定的)
・S&Pグローバル・レーティング・ジャパン㈱(S&P):長期会社格付 A+(安定的)、短期会社体格付 A-1

日本アコモデーションファンド投資法人2019年8月期決算

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