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投資法人みらい・第15期(2023年10月期)決算・一口当たり分配金は1,215円

投資法人みらい2023年10月期決算
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2023年12月15日に投資法人みらいの決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が1,150円のところ1,215円で着地しました。

目次

虎の子ミ・ナーラの積極的な集客に期待

投資法人みらい2023年10月期決算NOI推移

2023年10月期の運用においては、政府の全国旅行支援終了後もインバウンド効果等によりホテル分野で回復基調が継続したほか、エネルギー価格の落ち着きによって水道光熱収支が改善する結果となりました。商業施設分野でもコロナ禍からの回復傾向が継続しており、奈良の複合商業施設であるミ・ナーラでは、新たに開業した体験型施設が好調なスタートを見せた結果、2023年8月には開業以来最高の月間賃料を達成しています。オフィス賃貸市場においては、首都圏を中心に出社率を高める動きが見られており、東京圏の大規模オフィスでは前期に引上げた稼働率が横這いで推移しました。投資法人みらいでは、人口の集積度が高い三大都市圏に所在する資産を主要な投資対象と位置づけ、「コアアセット」を中心にポートフォリオを構築し、中長期的に安定したキャッシュ・フローの獲得と持続的な投資主価値の成長を目指しています。2023年3月30日に取得したMIテラス北上野(取得価格3,557百万円)、MIキューブ町田イースト(取得価格1,977百万円) の賃料も満額で寄与する結果となっています。以上の結果、当期末現在における運用資産は38物件、取得価格の合計は166,260百万円、総賃貸可能面積は377,008.13㎡、稼働率は98.5%となりました。

金利上昇を踏まえ借入れは変動金利の比率を増やす方針

投資法人みらい2023年10月期決算LTV・DSCR推移

有利子負債調達は、これまでほぼ全て長期化・固定化を行っていましたが、直近の金利上昇を踏まえ、当面の1口当たり分配金水準の安定化と長期的なコスト増加のバランスを考慮しながら、一部を変動金利で運用することとしました。今後は固定化比率を一定水準に維持しながら、長期的なコスト上昇リスクをコントロールしつつ健全な財務運営を継続する方針としています。2023年10月期の財務面の動きは、2023年6月19日に長期借入金1,500百万円の資金の借入を行い、同日付けでコミットメントラインに基づく短期借入金1,500百万円を返済しました。また、2023年10月31日に返済期限の到来した借入金3,500百万円の返済にあたり同日付で長期借入金3,500百万円の資金の借入を行いました。2023年10月期末時点の借入金及び投資法人債の残高は85,500百万円(うち、1年内返済予定の長期借入金18,000百万円、長期借入金61,300百万円、投資法人債6,200百万円)となっています。なお、機動的かつ安定的な資金調達の確保と、より一層強固な財務基盤の構築を目的として、借入極度額3,000百万円のコミットメントラインを設定しています。

投資法人みらい2023年10月期決算

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