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投資法人みらい・第14期(2023年4月期)決算・一口当たり分配金は1,305円

投資法人みらい2023年4月期決算
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2023年6月14日に投資法人みらいの決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が1,285円のところ1,305円で着地しました。

目次

商業施設は好調な模様

投資法人みらい2023年4月期決算NOI推移

2023年4月期の外部成長は、2022年11月1日に「MIテラス仙台広瀬通り」(取得価格2,022百万円)、2023年3月30日に「MIテラス北上野」(取得価格3,557百万円)及び「MIキューブ町田イースト」(取得価格1,977百万円)、2023年3月31日に「フィール城北」(取得価格2,210百万円)の合計4物件を取得しました。また、2022年11月30日に「オリコ博多駅南ビル」の準共有持分50%(譲渡価格1,000百万円)、2023年3月28日に「マイスクエアビル」(譲渡価格3,600百万円)及び「MEGAドン・キホーテ和泉中央店」(譲渡価格2,830百万円)を譲渡しました。以上の結果、2023年4月期末における運用資産は38物件、取得価格の合計は166,260百万円、総賃貸可能面積は377,023.75㎡、稼働率は98.2%となりました。
内部成長は、東京フロントテラスで大型テナント獲得により稼働率が上昇し期末稼働率95.3%(前期末比+14%)となりしまた。ミ・ナーラでは「いきものミュージアム」オープン効果により月額賃料が上昇しています。水道光熱費の高騰については、エネルギー価格沈静化、テナントへの転嫁推進も奏功し当初予想よりも改善しています。上記の運用の結果、実績としては、営業収益6,308百万円、営業利益2,820百万円、経常利益2,521百万円、当期純利益2,447百万円を計上しました。

新規レンダーの招聘は〇

投資法人みらい2023年4月期決算LTV・DSCR推移

2023年4月期において、2022年11月30日に返済期限の到来した借入金7,000百万円の返済にあたり同日付で長期借入金7,000百万円の資金の借入を行いました。さらに「フィール城北」の取得資金に充当するため、2023年3月31日付でコミットメントラインに基づく短期借入金1,500百万円の資金の借入を行いました。2023年4月期末時点の借入金及び投資法人債の残高は85,500百万円(うち、短期借入金1,500百万円、1年内返済予定の長期借入金20,000百万円、長期借入金57,800百万円、投資法人債6,200百万円)となっています。なお、機動的かつ安定的な資金調達の確保と、より一層強固な財務基盤の構築を目的として、借入極度額3,000百万円のコミットメントラインを設定しています(未実行枠残高1,500百万円)。
スポンサーの三井物産の信用力を背景に金利上昇に耐え得る強固な財務基盤を構築できており、2023年4月期末のLTVは49%、平均残存期間が3.3年という状況になっています。ちゃっかりSBI新生銀行という新規レンダーを招聘しているところも抜け目ないですよね。ただの「新生銀行」というチンピラからは借りなかったという固いところが財務の安全性といった面では重要だと思うので個人的には好印象です。

投資法人みらい2023年4月期決算

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