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日本プロロジスリート投資法人・第18期(2021年11月期)決算・一口当たり分配金は4,945円

日本プロロジスリート投資法人2021年11月期決算
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2022年1月17日に日本プロロジスリート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が4,919円のところ4,945円で着地しました。
尚、利益超過分配金683円が含まれています。

目次

岩沼の保険金の受け取りが完了

日本プロロジスリート投資法人2021年11月期決算NOI推移
2021年11月期は物件の取得・売却はありませんでしたが、2021年11月29日にプロロジスパーク猪名川2(取得価格33,000百万円)、プロロジスパーク神戸5(取得価格9,500百万円)、プロロジスパーク海老名2(取得価格15,200百万円)を2021年12月1日に取得する旨の発表がありました。こちらは既に取得済みとなっています。
内部成長は保有資産における賃貸借契約の満了に際しては、市場動向を慎重に精査した上で、プロロジス・グループが有するカスタマー・ネットワークを最大限に活用し、稼働率と賃料改定率の維持・向上を追求します。更に、適切なタイミングで修繕・資本的支出を行うだけでなく、倉庫内作業の自動化支援、照明設備のLED化、共用部のリニューアル等の様々な方策を実施することにより、カスタマーの満足度を向上させ稼働率の維持に取り組んでいます。2021年11月期は従来から保有する既存物件の高い競争力とスポンサーであるプロロジス・グループによるリーシングサポートにより、2021年11月期末時点の稼働率は98.5%となっています。また、再開発案件である岩沼物件における建物の再開発工事は、2022年4月を竣工予定として予定通りに進んでいます。
上記のような運用の結果、2021年11月期の実績は、営業収益25,410百万円、営業利益11,748百万円、経常利益10,844百万円となりました。また、岩沼物件に付保している利益保険に基づき受領した受取保険金129百万円、及び岩沼物件に入居していたテナントから収受した受取補填金29百万円の合計額159百万円を特別利益として計上しました。これらの結果、当期純利益は11,003百万円となりました。

好調な物流施設市場を背景にレンダーからの姿勢に変化無し

日本プロロジスリート投資法人2021年11月期決算LTV・DSCR推移

財務戦略は引き続きエクイティ資金とデット資金の最適なバランスを慎重に考慮しながら、戦略的に財務を運営していく方針です。新投資口の発行については、運用資産の長期的かつ安定的な成長を目的として、資本市場の動向、経済環境、新たな運用資産の取得時期、投資法人の資本構成及び既存投資主への影響等を総合的に考慮し、投資口の希薄化に十分に配慮した上で、機動的に行っています。なお、借入金をはじめとするデット資金については、長期固定金利によるものを主とすることにより、長期的な安定性に力点を置いた資金調達を行っています。
2021年11月期における新たな資金の借入れはありませんでした。2021年11月期末時点の有利子負債総額は282,500百万円(借入金残高246,500百万円、投資法人債残高36,000百万円)であり、LTVは、37.6%となりました。2021年11月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱格付投資情報センター(R&I)、発行体格付:AA、格付の見通し:安定的
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:AA、格付の見通し:安定的

LTVは引き続き37%台を確保しており、資金調達余力は高いということは納得ですが取得余力が1,900億円という決算説明会資料資料のコメントはちょっと言いすぎな気がします。それよりも2021年11月期は火事が起きなかったということが何より良かったですね。プロロジスパーク岩沼1については保険金を受け取って忘れた気になっていますけど、プレスリリースベースでは2020年5月11日以降何も音沙汰無いんですよね。多分放火犯はテナントの関係者といいうことになるんでしょうね。

日本プロロジスリート投資法人2021年11月期決算

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