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いちごオフィスリート投資法人・第34期(2022年10月期)決算・一口当たり分配金は2,052円

いちごオフィスリート投資法人2022年10月期決算
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2022年10月15日にいちごオフィスリート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,023円のところ2,052円で着地しました。

目次

物件入替えを進める

いちごオフィスリート投資法人2022年10月期決算NOI推移

2022年10月期においては、2022年6月20日にいちご東池袋三丁目ビル(取得価格3,840百万円)の取得を行いました。2022年10月31日にいちご池之端ビルを2022年12月30日に譲渡価格予定価格10,600百万円で譲渡することを発表しています。
内部成長面はポートフォリオ全体のNOIの向上を重視し、賃料水準、稼働率等も考慮の上、個別物件の収益力に繋がる継続的な心築としてのCAPEX実施やテナントニーズに合わせた各種サービス施策を継続して推進しております。当期においては、東京都心を中心にリーシングが進捗し、当期末稼働率は96.5%となりました。既存物件については、サステナブルな社会の実現、脱炭素社会への移行を目的とする国際的イニシアティブ「RE100」の主旨に鑑み、保有物件(共有・区分を除く)における消費電力の再生可能エネルギーを使用しCO2を排出しない運用を継続しており、LED化等の省エネ施策も順調に進めています。
また、東京都心部に立地するいちご東池袋三丁目ビルの取得により、ポートフォリオの質の向上と拡大を図り、2022年10月期末の運用資産は、物件総数86物件、取得価格合計209,297百万円となりました。上記の運用の結果、当期の実績として営業収益7,800百万円、営業利益3,775百万円、経常利益3,001百万円、当期純利益3,001百万円を計上しました。

格付けは変化していない

いちごオフィスリート投資法人2022年10月期決算LTV・DSCR推移

財務戦略は、既存借入金のリファイナンスについては借入金利の固定化、借入期間の長期化・分散化を図り、不安定な社会情勢による金利上昇を踏まえた資金調達を検討します。また、㈱日本格付研究所より取得している長期発行体格付は現状のA+(格付けの見通し:安定的)から更なる向上を目指し、投資法人債等による資金調達の多様化を図りつつ、投資法人の財務基盤の強化及びキャッシュ・フローの拡大を進めていくとしています。
2022年10月期においては、2022年5月に返済期限の到来する借入金(合計9,633百万円)の返済資金として、同月に既存取引銀行からの借入れ(合計9,629百万円)を行いました。また、2022年6月にいちご東池袋三丁目ビルの取得原資の一部に充当する事を目的とし、1,900百万円の借入れを行いました。2022年10月期においても安定的な財務基盤の構築のため、返済期限の分散化並びに金利動向を注視し調達を行いました。

いちごオフィスリート投資法人2022年10月期決算

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