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アドバンス・ロジスティクス投資法人・第10期(2023年8月期)決算・一口当たり分配金は2,826円

アドバンス・ロジスティクス投資法人2023年8月期決算
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2023年10月16日にアドバンス・ロジスティクス投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,806円のところ2,826円で着地しました。

目次

2024年2月期契約満了の3テナントと再契約締結完了で賃料増額率は+7.4%

アドバンス・ロジスティクス投資法人2023年8月期決算NOI推移

伊藤忠商事及び伊藤忠都市開発との間でそれぞれ締結したスポンサーサポート契約に基づく優先交渉権を活用し、伊藤忠グループが取得・開発した優良物流不動産への重点投資を行います。投資法人は、伊藤忠グループが有する以下の二つのビジネスプラットフォームを積極的に活用し、優良な物流不動産に投資していくことで持続的な成長を図っています。2023年8月期の外部成長の取り組みは、2023年4月にアイミッションズパーク市川塩浜(準共有持分30%)を追加取得(2022年10月に第3回公募増資を実施し、同年10月に準共有持分70%を取得。)を行いました。
内部成長については、不動産・物流プラットフォームと銘打ち、伊藤忠商事の15年以上に及ぶ物流不動産開発経験によって培われたリーシングのノウハウと、伊藤忠グループにおける物流企業・荷主企業との取引顧客網や物流オペレーションの経験を活用し、収益の長期安定化を目指すものと、商社・商流プラットフォームというに約300社の伊藤忠グループ各社及びその取引顧客網を有効に活用したリーシングを行います。また、伊藤忠グループの扱う様々なソリューションを商社本来のビジネスとして提供することでテナント企業の経営や物流オペレーションにおける課題を解決する「御用聞き」機能は、再契約や長期契約の動機付けとなるテナントとの粘着性を生み出し継続的な賃料収入に貢献する仕組みを採用しています。2023年8月期は2023年11月契約満了予定のアイミッションズパーク柏の1テナントと再契約締結。賃料増加を実現しました。2023年5月には唯一の空き区画であったアイミッションズパーク野田の事務所区画(面積ベースでポートフォリオの0.1%)の稼働開始。ポートフォリオ稼働率100%を実現しました。上記運用の結果、2023年8月期の業績は営業収益3,689百万円、営業利益1,848百万円、経常利益1,644百万円、当期純利益1,643百万円となりました。

返済期限の分散・長期固定化が基本方針

アドバンス・ロジスティクス投資法人2023年8月期決算LTV・DSCR推移
財務戦略は、保守的な財務運営を基本とし、成長性に配慮してLTVコントロールを行うとともに、効率的なキャッシュマネジメントにより投資主価値の向上を目指します。その他には、借入期間の長期化、金利の固定化及び返済期限の分散化を通じた財務基盤の安定化を図りつつ、資金調達余力の確保に配慮したLTVコントロールに努めます。また、適切なキャッシュマネジメントを通じて、効果的な資本的支出の実施、新規物件の取得資金や有利子負債返済への一部充当など、資金の有効活用を図るとともに、継続的な利益超過分配を行うことで、投資主価値の最大化に努めています。
2023年8月期においては、アイミッションズパーク市川塩浜(準共有持分30%)の取得に伴い、2023年4月3日付で5,200百万円のファイナンスを行いました。その結果、当期末時点の有利子負債残高は57,420百万円、LTVは42.4%となりました。

サスティナビリティの対応としてはアイミッションズパーク柏2にて最高位となるCASBEE不動産評価認証Sランクを取得。FIT非化石証書を購入し、投資法人保有の3物件の2022年度の消費電力について、実質再生可能エネルギーの導入を実施しました。つくばみらい市と本投資法人保有の2物件の周辺道路を公共施設とする公共施設里親制度(公園や道路などの公共施設を「子ども」に見立て、市民や団体を「里親」としてボランティア活動を行うつくばみらい市の制度)に基づく合意書を締結。今後は資産運用会社にて、清掃や環境美化についての活動実施予定であるとしています。

アドバンス・ロジスティクス投資法人2023年8月期決算

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