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ラサールロジポート投資法人・第15期(2023年8月期)決算・一口当たり分配金は3,090円

ラサールロジポート投資法人2023年8月期決算
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2023年10月16日にラサールロジポート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,080円のところ3,090円で着地しました。

目次

水光熱費の差益が回復基調にあることは◎

ラサールロジポート投資法人2023年8月期決算

ラサールロジポート投資法人は、物流施設の取り巻く環境を先進的物流施設の賃貸市場では、引き続きサード・パーティ・ロジスティクス(3PL)事業者等を主体とした築古拠点の集約及び統合、新規拡張並びに用途の多様化などの流れは継続しており、全国的な物流網やサプライチェーンの構築も先進的物流施設に対する構造的な需要の拡大を後押しするものと考えられます。このような環境下、首都圏の物流施設市場では過去最高水準の新規供給が続き、賃貸用物流施設の空室率は上昇基調にあるものの、幅広い業種からの賃貸需要は継続しています。近畿圏の空室率は低水準に留まり、堅調な需給バランスが継続しています。中部圏は既存ストック対比で大きい新規供給が計画され、空室率の上昇が懸念されたものの、堅調な需要拡大が確認されつつあるとしています。
このような状況下、投資法人においては、2023年8月期末までの保有22物件(取得価格合計380,934百万円、賃貸可能面積1,553,710㎡)の運用を着実に行い、ポートフォリオ全体の当期末時点の稼働率は99.0%と良好な稼働状況です。テナント数は175テナントとテナント分散が図られたポートフォリオとなっています。2023年8月期の運用期間は、2023年3月1日から2023年8月31日までの184日間であり、2023年8月期における営業収益は11,215百万円、営業利益は5,741百万円、経常利益は5,090百万円、当期純利益は5,089百万円となりました。

有利子負債の長期・固定化を最大限維持する方針

ラサールロジポート投資法人2023年8月期決算LTV・DSCR推移

財務戦略については、強固な財務体質を活かし、財務の安定性と資金調達コストのバランスを実現するべく、調達先、調達手法の多様化や期日の分散、変動金利の活用を検討し、適切な財務基盤の構築に取り組んでいます。
2023年8月期は、2023年7月5日を払込期日とする公募増資により11,412百万円を、2023年8月1日を払込期日とする第三者割当増資により600百万円をそれぞれ調達し、当期末時点の出資総額(純額)は219,940百万円となりました。2023年8月期において取得した物件は、3物件(ロジポート京都、愛西物流センター、刈谷物流センター)であり、かかる3物件の取得資金及び関連費用の一部に充当するために、2023年7月に10,400百万円の借入れを行いました。また、2023年8月末に合計7,500百万円の借入金返済を行い、同額の新規借入金を調達しました。上記の結果、2023年8月期末における本投資法人の有利子負債の残高は171,020百万円、LTVは42.1%となりました。2023年8月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:AA、格付の見通し:安定的

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