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ラサールロジポート投資法人・第16期(2024年2月期)決算・一口当たり分配金は3,802円

ラサールロジポート投資法人2024年2月期決算
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2024年4月15日にラサールロジポート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,750円のところ3,802円で着地しました。

目次

TMKへの優先出資で外部成長

ラサールロジポート投資法人2024年2月期決算NOI推移

2024年2月期は外部成長として2023年11月21日に800百万円でNYプロパティ-ズ特定目的会社(優先出資証券の取得を行いました。続いて2023年11月29日に50百万円でジャパン・ロジスティクス・デベロップメント1特定目的会社の優先出資証券の取得を行いました。また、2023年10月16日にロジポート流山B棟(準共有持分12.5%)に4,375百万円で譲渡を行いました。 ロジポート流山B棟は総額13,125百万円の譲渡で3回に分けて実施されます。今回はその1回目の譲渡です。ロジポート流山B棟は近隣競合環境や将来的な収益性などを総合的に勘案し、準共有持分(37.5%)を譲渡し、譲渡益を還元することが投資主価値の最大化に資するものと判断したことによる譲渡となっています。

2024年2月期期末までの保有23物件(取得価格合計380,879百万円、賃貸可能面積1,549,992㎡)の運用を着実に行い、ポートフォリオ全体の当期末時点の稼働率は99.2%と良好な稼働状況です。2024年2月期末時点のテナント数は175テナントとテナント分散が図られたポートフォリオとなっています。業績における営業収益は13,124百万円、営業利益は7,354百万円、経常利益は6,641百万円、当期純利益は6,640百万円となりました。継続的利益超過分配金として、2024年2月期の減価償却累計額の合計額から前計算期間の末日に計上された減価償却累計額の合計額を控除した額である1,302百万円の100分の30にほぼ相当する390百万円を分配することとし、加えて一時的利益超過分配金として、資産の譲渡に伴う譲渡物件の減価償却累計額の減少による継続的利益超過分配額の一時的な減少額に相当する70百万円を分配することとしました。この結果、投資口1口当たりの分配金は3,555円となりました。

期限前弁済で金利コストの低減を図る

ラサールロジポート投資法人2024年2月期決算LTV・DSCR推移

2024年2月19日に合計12,060百万円の借入金の返済及び一部期限前返済を行い、同額の新規借入金を調達しました。上記の結果、2024年2月期末における投資法人の有利子負債の残高は171,020百万円、LTVは41.9%となりました。2024年2月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:AA、格付けの見通し:安定的

ラサールロジポート投資法人は2024年2月期は、個人消費支出が引き続き力強さに欠く状況が続く一方で、日経平均が40,000円台を超えて史上最高値を更新し、春闘においては5%を超える賃上げが実現するなど先行きへの期待感も高まりつつあります。また、金融市場においては各国中央銀行による金融政策の行方も特に注目を浴びており、日本においては3月に17年ぶりの利上げが決定され、2016年より続いたマイナス金利も解除となり、今後は米国においても11月の大統領選を前にインフレ率や雇用等の状況を睨みつつ軟着陸に向けてのFRBの難しい局面の舵取りが注視され、予想される利下げ時期、利下げ幅の変動に応じて株式市場及び金利市場が反応しボラティリティが高まっている状況としています。

ラサールロジポート投資法人2024年2月期決算

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