MENU

Oneリート投資法人・第20期(2023年8月期)決算・一口当たり分配金は6,821円

Oneリート投資法人2023年8月期決算
  • URLをコピーしました!
Pocket

2023年10月16日にOneリート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が6,490円のところ6,821円で着地しました。

目次

リーシングは早期進捗

Oneリート投資法人2023年8月期決算NOI推移

2023年8月期も前期に続きは、マーケット動向を踏まえ、新規募集賃料を柔軟に設定するなど稼働率の維持・向上を重視したリーシング活動を行うとともに、管理面では、テナントニーズや物件毎の特性を踏まえた最適コストの実現を図り、賃貸事業収支の向上に努めました。また、不動産投資運用における環境・社会・ガバナンス配慮の重要性を認識し、企業の社会的責任として、環境負荷の低減や持続可能な社会の実現を目指した取組みを継続しています。この結果、2023年8月期末の投資法人の保有資産合計は32物件(取得価格合計123,677百万円。なお、匿名組合出資持分は含みません。)、総賃貸可能面積は173,544.96㎡、また、2023年8月期末の稼働率は98.9%となりました。上記の運用の結果、2023年8月期の業績は、営業収益4,636百万円、営業利益2,147百万円、経常利益1,832百万円、当期純利益1,831百万円となりました。
オフィスビル賃貸市場については、新規供給による空室率の高止まりに加え、需要面においては新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に端を発したテレワーク等の新たな働き方の浸透により、企業のオフィス戦略の見直しが顕在化し、選択肢の増加から移転先の選定に時間を要する案件が散見されると分析しています。テナントについては新型コロナウイルス感染症の感染症法上における5類への変更等により経済社会活動の制限が緩和されたことを受け、宿泊や飲食など個人消費を中心に持ち直しの動きがみられました。企業収益は総じてみれば改善しており、緩やかな景気回復基調を維持していると考えているようです。

LTVは45~50%を目安として運営する方針

Oneリート投資法人2023年8月期決算LTV・DSCR推移

Oneリート投資法人のデッドファイナンスの考えは、原則として無担保無保証での資金調達を行うものの、資金の借入れ及び投資法人債の発行において、運用資産を担保として提供することがあります。また、メガバンクを含む国内有力金融機関を中心としたバンク・フォーメーションを構築します。さらに、資金の借入れは、長期比率及び固定比率のバランスに配慮するとともに、返済期限や借入先の分散を図り、安定的な運営を行っています。2023年8月期は、新たな資金調達及び借入金の弁済はありませんでした。この結果、2023年8月期末での有利子負債残高は65,494百万円となり、LTVは48.6%となりました。
Oneリート投資法人は、不動産マーケットにおいて豊富な取扱実績を有するみずほ信託銀行株式会社をスポンサーとして、物件の取得並びに運用面及び財務面における各種サポートを得ながら成長を図り、投資主価値の最大化を目指します。運用資産の競争力を最大限に引き出す運営・管理により資産価値の維持・向上(内部成長)を図るとともに、中長期的な安定成長を実現するため、引き続き厳選投資(外部成長)を行いながら、ポートフォリオの質的改善を目指します。かかる外部成長及び内部成長の両側面における成長戦略を実現するため、投資法人は、資産運用会社の運用ノウハウと経営資源等を用いることに加え、スポンサーであるみずほ信託銀行株式会社のサポートを最大限に活用する方針としています。

Oneリート投資法人2023年8月期決算

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次