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イオンリート投資法人・第25期(2025年7月期)決算・一口当たり分配金は3,414円

イオンリート投資法人2025年7月期決算
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2025年9月16日にイオンリート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,400円のところ3,414円で着地しました。
尚、利益超過分配金が48円が含まれています。

目次

立地のポートフォリオを強化した故に地震の被害を被る

イオンリート投資法人2025年7月期決算NOI推移

2025年7期は、2025年2月に新規借入れによって調達した資金と自己資金を活用し、「ピアシティ宮代(底地)」、「カスミフードスクエア日立神峰(底地)」、「カスミフードスクエア水戸見川(底地)」、「カスミ中央流通センター(底地)」、「カスミ佐倉流通センター(底地)」の5物件(取得価額の合計8,190百万円)を取得しました。また、2025年3月には「イオンモール山形南」(譲渡価額1,500百万円)を譲渡しています。これらの物件入替えを通じて、ポートフォリオの分散化及び多様化を図るとともに、資産規模は4,807億円まで拡大しました。内部成長としては、「イオンモール成田」において施設環境の充実を図るため、平面駐車場の一部を活用し屋外テラスを新設する工事を実施し、賃料の増額につなげました。また、「イオンモール千葉ニュータウン(モール棟、シネマ・スポーツ棟)」においても、物件のイメージ向上や機能性向上を目的とした工事を実施し、賃料の増額を実現しました。このように借主(マスターレッシー)と協働のうえ、物件の競争力強化や、機能維持及び向上を目的とした投資を推進しています。2025年7月期の業績は、営業収益21,572百万円、営業利益8,192百万円、経常利益7,141百万円、当期純利益7,075百万円となりました。なお、2024年11月能登半島地震及び2025年日向灘地震の被害に係る工事金額(予定を含みます。)合計70百万円を特別損失に計上し、令和7年日向灘地震に関係する保険金の受取合計6百万円を特別利益に計上しています。

LTVが上昇傾向で金利の上昇による支払利息の増加が懸念される

イオンリート投資法人2025年7月期決算LTV・DSCR推移

2025年7月期においては、2025年2月に取得した「ピアシティ宮代(底地)」、「カスミフードスクエア日立神峰(底地)」、「カスミフードスクエア水戸見川(底地)」、「カスミ中央流通センター(底地)」、「カスミ佐倉流通センター(底地)」の5物件の取得資金及び関連費用の一部に充当するため、2025年2月28日に5,500百万円の借入れを行いました。投資法人の2025年7月期末の有利子負債残高は193,900百万円であり、LTVは42.5%です。2025年7月期末の長期有利子負債比率(有利子負債合計に対する長期有利子負債(1年内返済予定の長期借入金を含む。)の割合)は97.2%及び金利の固定化比率(有利子負債合計に対する金利支払いが固定化された有利子負債(金利スワップで固定化された有利子負債を含む。)の割合)は97.2%であり、LTVとあわせて引き続き健全かつ保守的な財務体質を保持しています。財務基盤をより強固なものとするため、有利子負債の返済期限の分散化及び長期化に取り組んでいます。2025年7月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:AA、格付けの見通し:安定的

イオンリート投資法人2025年7月期決算

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