2024年3月15日にコンフォリア・レジデンシャル投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が5,650円のところ5,650円で着地しました。
サポート会社の外部成長におけるサポートに期待

2024年1月期は2023年10月にコンフォリア森下サウス他1物件を取得しました。その後、2023年12月にコンフォリア高島平を取得しました。その結果、2024年1月期末における本投資法人の保有資産は160物件、取得価格の合計307,390百万円となっています。保有する資産の管理は「コンフォリア」シリーズ物件の管理実績が豊富な東急住宅リース㈱を中心にプロパティ・マネジメント業務を委託し、「コンフォリア」シリーズのもと、統一性のある運用を進め、運営の効率化、空室期間の短縮化に努めています。2024年1月期の実績として営業収益10,664百万円、営業利益4,915百万円、経常利益4,182百万円、当期純利益4,173百万円を計上しました。
資産運用会社は、投資法人に関して東急不動産ホールディングスグループのうち、サポート会社7社(東急リバブル㈱、㈱東急コミュニティー、東急住宅リース㈱、㈱学生情報センター、㈱東急イーライフデザイン、㈱イーウェル及び㈱東急スポーツオアシス)との間でそれぞれサポート契約を締結しています。ある意味ソーシング量については一定の情報を得ているとは思いますがあまりサポート会社のネットワークを生かせていないようにも見えます。ほとんどが管理・運営面に強い先ばかりなので情報開示が難しいかもしれませんがサポート会社からのサポート情報も是非説明してほしいところですね。
有利子負債の平均残存年数4.1年は一般的な水準

財務戦略は金利上昇リスク、リファイナンスリスクへの対応を考慮し、財務体質の健全性及び収益の安定性に留意した調達活動を行います。借入金については、機動性を重視した短期資金調達と、長期の安定的な資金調達とを効率的に組み合わせた資金調達を行います。また、新投資口の発行については、LTVの上限を概ね60%程度とした上で、物件取得等の資金需要、投資法人の財務状況に応じて、市場動向及び分配金水準等に留意しながら、検討を行っています。2024年1月期の運用の結果、投資法人は、2024年1月期(第27期)の実績として営業収益10,664百万円、営業利益4,915百万円、経常利益4,182百万円、当期純利益4,173百万円を計上しました。分配金については、投資法人に係る課税の特例規定が適用されるよう分配を行っています。2024年1月期については、当期未処分利益に、圧縮積立金取崩額107百万円を加算し、加算後の全額を分配することとしました。その結果、当期の分配金は1口当たり5,650円となりました。2024年1月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:AA、格付けの見通し:安定的
