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三菱地所物流リート投資法人・第12期(2022年8月期)決算・一口当たり分配金は7,353円

三菱地所物流リート投資法人2022年8月期決算
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2022年10月14日に三菱地所物流リート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が7,307円のところ7,353円で着地しました。

目次

首都圏の物流施設は空室率は上昇傾向

三菱地所物流リート投資法人2022年8月期決算NOI推移

2022年8月期は2022年3月1日付でロジポート川崎ベイ(準共有持分45%)(取得価格36,000百万円)、ロジクロス厚木Ⅱ(取得価格9,838百万円)の取得を行いました。2022年8月期末は24物件(取得価格合計216,242百万円)を保有しており、ポートフォリオ全体の稼働率は100.0%と高稼働を維持しています。上記運用の結果、2022年8月期の業績は営業収益6,276百万円、営業利益3,329百万円、経常利益2,980百万円、当期純利益2,979百万円及び投資口1口当たり分配金7,353円となりました。
物流施設市場では、コロナ禍の外出自粛要請を背景としてECの利用拡大が加速し、今後もオンライン消費の拡大や在庫拡大による物流施設需要の増加が期待されます。旺盛な需要を背景に新規供給量は高い水準で推移しており、空室を抱えて竣工するケースもあり、首都圏全体の空室率は低位ながら若干上昇傾向で推移していると分析しています。ラサールロジポート投資法人の分析では近畿圏の空室率は低水準ということだったので関西圏の方が物流施設の需要があるみたいですね。
サスティナビリティへの取り組みとしては2022年5月31日にロジクロス厚木Ⅱ(所在地:神奈川県厚木市)でBELS認証を取得しました。評価はZEB Ready★★★★★となっています。2022年8月23日にはロジポート川崎ベイ(所在地:神奈川県川崎市)ZEB★★★★★を取得しました。
GRESBリアルエステイト評価の2022年調査において高く評価され、3年連続最高位の「5Stars」及び4年連続の「Green Star」を取得しました。さらに、ESG情報開示の充実度を測る2022年GRESB開示評価において、環境配慮やサステナビリティの取組みに関する情報開示が優れていることが評価され、3年連続最高位となる「A」評価を取得しました。

JCR格付けが格上げ

三菱地所物流リート投資法人2022年8月期決算LTV・DSCR推移
財務戦略は前期に続き、三菱地所グループが長年培ってきた財務戦略に係るノウハウ及び信用力を活かした長期安定的な財務運営を基本とし、さらには成長性に配慮してLTVコントロールを行います。また、効率的なキャッシュマネジメントにより投資主価値の向上を目指しています。
上記取得資産の取得資金の一部に充当することを目的として、公募増資により56,000口の新投資口の発行を行い、2022年3月1日に22,042百万円を、またオーバーアロットメントによる売出しに係る第三者割当により2,800口の新投資口の発行を行い、2022年3月23日に1,102百万円の資金を調達しました。これにより、2022年8月期の出資総額(純額)は136,643百万円、発行済投資口の総口数は449,935口となりました。
デッド面については上記取得資金の一部に充当することを目的として2022年3月1日付で短期借入金3,800百万円、長期借入金21,000百万円の借入れ(株式会社三菱UFJ銀行によるJ-REIT向け
ESG評価ローン、グリーンファイナンス・フレームワークに基づくグリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンを含む。)を行いました。なお、短期借入金のうち1,100百万円については、上記第三者割当による手取金を含む手元資金を原資とし、2022年4月1日付で期限前弁済しました。これらの結果、有利子負債残高は82,074百万円となり、LTVは36.0%となりました。

三菱地所物流リート投資法人2022年8月期決算

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